母に頼まれた用事をしにこれから実家に行きますので、今日は2年前のつれづれ日記からの文章を掲載します。
ラインホルト・ニーバーの書いた「祈り」という詩を紹介します。
変えることのできないものに対しては、
それを受け入れるだけの冷静さを、
変えることのできるものに対しては、
それを変えるだけの勇気を、
そして、変えることのできないものと、
変えることのできるものとを見分ける知恵をわたしに与えて下さい
変えられるものと変えられないものというのは、病気についてもいえることですね。喘息はアレルギー体質からくるものですが、その体質を変えることはむずかしいです。(体質改善の注射などありますが、わたしには効果が現れませんでした)
でも、喘息を予防することはできます。完全に治すことはむずかしいけれど、ひどい発作を起こさないようにすることは、限界はあるでしょうが、ある程度は努力によってできます。
癌の場合はどうでしょう?再発転移を予防するには、食べ物に気をつけたり、ストレスをためないようにすること……。
これらは効果はあるでしょうが、絶対に再発転移しない方法は現在みつかっていません。
わたしが癌患者であるということ。再発転移のリスクを抱えているという事実はどう努力しても変えられません。だから、受け入れられるようにと日々祈っています。
ラインホルト・ニーバーの書いた「祈り」という詩を紹介します。
変えることのできないものに対しては、
それを受け入れるだけの冷静さを、
変えることのできるものに対しては、
それを変えるだけの勇気を、
そして、変えることのできないものと、
変えることのできるものとを見分ける知恵をわたしに与えて下さい
変えられるものと変えられないものというのは、病気についてもいえることですね。喘息はアレルギー体質からくるものですが、その体質を変えることはむずかしいです。(体質改善の注射などありますが、わたしには効果が現れませんでした)
でも、喘息を予防することはできます。完全に治すことはむずかしいけれど、ひどい発作を起こさないようにすることは、限界はあるでしょうが、ある程度は努力によってできます。
癌の場合はどうでしょう?再発転移を予防するには、食べ物に気をつけたり、ストレスをためないようにすること……。
これらは効果はあるでしょうが、絶対に再発転移しない方法は現在みつかっていません。
わたしが癌患者であるということ。再発転移のリスクを抱えているという事実はどう努力しても変えられません。だから、受け入れられるようにと日々祈っています。