ブログを通して親しくさせていただいているメメントドミニの優子さんから、わたしの書いた記事が掲載された「よろこびの泉」を送って欲しいとメールを戴きました。ご主人の会社にも置いて下さるとのそうで、感謝、感激。さっそく今朝メール便で送りました。自分の書いたものが載っていると、恥ずかしくてなかなか配れません。わたしのことを知らない人に渡して戴いた方がいいのです。
優子さんのブログ、メメントドミニ(ブックマークにあります)の6/29と7/1に「よろこびの泉」のことが紹介されています。ぜひご覧下さい。
昨日は礼拝の中で聖餐式がありました。
聖餐式とは、イエス・キリストが最後の晩餐でパンとぶどう酒を弟子たちに与え「パンは私のからだであり、杯は私の血による契約である」と言ったことを記念して、パンとぶどう液を会衆に分けるキリスト教の儀式です。キリストの十字架を思ってパンとぶどう液を戴きます。
聖餐式を年に何回するか教会によって違います。毎月、毎週行っているところもあるそうですが、わたしの通う土浦めぐみ教会では、年4回行っています。クリスチャンにとって聖餐式は意味深いものです。
今年は、聖餐式のたびにその意味がメッセージの中で語られています。
1月に行われた聖餐礼拝では聖餐式は領収書のようなものであると語られました。(1/7のブログに書いています)
4月に行われた聖餐礼拝では聖餐式は契約書のようなものであると語られました。
そして今回、聖餐式は宣言文のようなものであると語られました。
昔は国王からの通達があると、広場に集められ宣言文が朗読されていました。聖餐の儀式そのものが、宣言文を読み上げているようなものです。その宣言文は3つの意味があります。
1)喜びの宣言文
罪を犯し、滅びるしかなかったわたしたちのために、神さまはイエス・キリストをおくり、十字架につけました。キリストは、わたしたちの身代わりに死んでくださいました。そのことを受け入れたとき、罪が赦され、解放され、自由になったのです。だから喜びの宣言文です。
2)完了の宣言文
イエス・キリストが十字架上で最後に言った言葉は「完了した」です。人類を救う神の業が完了したという意味です。救われるためになすべきことは、すべて神さまがやってくださったのです。だから、自分に何かが足りないと嘆いたり、こんな自分じゃいけないと責めることは必要ないのです。
3)委任の宣言文
すなわち、神はキリストにあって、この世をご自分と和解させ、違反行為の責めを人々に負わせないで、和解のことばを私たちにゆだねられたのです。
こういうわけで、私たちはキリストの使節なのです。ちょうど神が私たちを通して懇願しておられるようです。私たちはキリストに代わってあなたがたに願います。神の和解を受け入れなさい。(Ⅱコリント5:19-20)
全知全能の神が、罪を犯してしまった人間に「和解」を受け取って欲しいと懇願しているのだと聞いて胸が熱くなりました。
神さまは、決して無理強いはなさいません。ご自分が造られた人間を深く愛しておられるので、罪によって断ち切られてしまった関係を回復させたいと願っておられます。
「どうかお願いだから、わたしの用意した和解を受け取っておくれ」と懇願しているのです。そして、それを「はい」と受け取った人には次のような、約束が与えられています。
こういうわけで、今は、キリストイエスにある者が罪に定められることは決してありません(ローマ8:1)
なんと素晴らしい約束なのでしょう!!
(かつてわたしは、このことが解らなくて洗礼を受けてから間もなく教会を離れてしまったのでした。)
スザンナさんのお話を読み、涙が止まりません。
思わず、キーを打ち始めました。
このブログの、土筆文香さんはスザンナさんのために、お祈りを捧げておられることでしょう。
私は、スザンナさんに、イエス様の生き生きとした言葉を贈りたいと思います。
ルカの福音書8章
48節
そこで、イエスは彼女に言われた。
「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。
安心して行きなさい」
スザンナさんに、神様の愛と、平安が豊かに注がれますように。
でも、イエス様を信じて洗礼を受けられたこと、よかったですね。そしてカウンセラーの勉強をされていることが素晴らしいと思います。
あなたのような辛い経験をされた方が学校カウンセラーになれば、多くの子供たちの心を理解し、傷ついた心に寄り添うことができるでしょう。
スザンナさんの歩みが主によって豊かに祝福され、守られますように。強迫神経症という病気がどのようなものか詳しくはわかりませんが、病気の癒しのためにお祈りします。
シナモンさん、泣いて下さったのですね。わたしも今朝パソコンを開いて、スザンナさんの文章を泣きながら読んで、それから祈り続けています。
スザンナさんは、神さまに愛されているのだと感じました。
「リピート・シンドローム」読んで下さり、有り難うございます。
>七恵や美晴のような少女達が世界中に沢山います。
そうです。そのことを考えると“書かなくては”という思いにせきたてられます。
スザンナさんも小説を書かれるのですね。辛い体験を生かして救いの作品ををぜひ書いて下さい。