生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

希望のビジョン

2007-04-03 12:19:34 | 教会

受難週に入り、教会では毎朝6時から特別祈祷会をやっています。
毎年行きたいと思いつつ、わたしは睡眠時間が短くなるとたちまち体調をくずしてしまうので躊躇していました。主人はゆっくり目の出勤なので良いのですが、朝は息子のお弁当も作らなくてはなりませんでした。

息子が結婚してお弁当作りからやっと解放されたと思っていたら、先日出産したT子さんがアパートに戻るまで家から出勤するそうで、お弁当を頼まれてしまいました。

でも今日は仕事が休みなのでお弁当は作らなくていいのです。朝早く目が覚めたので雨の中を歩いていきました。初めての早天祈祷会にいく日が雨というのは嬉しいことです。「雨でも行けたのだから」と後で励みになるからです。
行ってよかったです。HN先生が奨励をしてくださいました。

目に見えることより、目に見えないものに心を向けることの大切さを教えられました。目に見えないものとは、天の故郷のことです。死で終わりではなく、わたしたちにはやがて天の故郷に帰るという希望のビジョンがあるのです。現実にどんな苦難が襲いかかっても、目を天に向けていたら苦難が苦難ではなくなってしまうと思いました。


しかし、事実、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。(ヘブル11:16)

写真は今朝の桜川の土手。桜はほぼ満開です。

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