生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

夏期キャンプの恵み(その1)

2009-07-26 21:49:08 | CS(子供伝道)
 
夏期学校、無事終わりました。ひとつひとつのプログラムが祝されたことを感謝します。

弱さを抱えているわたしに神様が必要な力を与えて下さいました。

一日目は、開会礼拝の後、教会バスで霞ヶ浦ふれあいランドに行きました。ふれあいランドは5/5に息子一家と行ったところです。水の科学館を見学し、ホールでお弁当をいただきました。食後はザリガニ釣りコーナーでザリガニ釣りを楽しみました。


親水公園では水遊びをしたあと、グループ対抗で水鉄砲ゲームをしました。金魚すくいのポイ(和紙が貼ってあるもの)を頭につけて、相手チームのポイを水鉄砲でねらって打つ。破れたら失格で、残っている人数が多いチームが勝ちというゲームです。

わたしもゲームに参加しました。おもしろくて、服がぬれるのも、疲れることも気にせず夢中で興じてしまいました。
出発時は雲行きが怪しかったのですが、水遊びの時は晴れ間も見え、楽しめました。

ふれあいランドからもどって、教会でテント張りをしました。1年生は部屋で泊まりますが、2,3年生の希望者はテントで寝るのです。テントは初めてという子どもが多く、はりきっていました。
夕食は先生と奉仕者が用意した手巻き寿司をいただき、夜は待ちに待ったキャンプファイヤーです。途中で雨が少し落ちてきましたが、すぐにやんで最後まで守られました。

ファイヤーを囲んで聖書のお話しを聞き、賛美とゲームをし、子どもたちの目はきらきら輝いていました。
キャンプファイヤーの後、打ち上げ花火をしました。喘息の子がいるので、遠くから打ち上げ花火を見せたのですが、子どもたちは花火が上がるたびに拍手して歓声を上げていました。

8時過ぎに1年生が寝た後、2.3年生はお楽しみ会をしました。キャンプファイヤーの残りの火で割りばしに刺したマシュマロを焼いてS'more (スモア)を作りました。



S'more (スモア) とは、グラハムクラッカーで板チョコと焚火で焼いたマシュマロをサンドしたもので、アメリカではキャンプファイヤーを楽しむのに欠かせない人気デザートだそうです。
わたしは生まれて初めてスモアを食べました。おいしくて、家でも作ってみたいと思いました。

夜になると不安で泣き出してしまう子どももいました。でも、「イエス様が守って下さるから大丈夫」と言うと、「うん」とうなずいて泣きやみ、すぐに眠ってしまいました。
子どものまっすぐな心と信仰に心打たれました。

                つづく

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3 コメント

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Unknown (美雨)
2009-07-27 12:50:11
素敵なテントですね。
神様から選ばれた少年が、ひょっこりと出てきそうです。

ペンクラブで書いた「川」のテーテーマに、緑色のテントの少年を登場させました。
全くの想像でしたが、こんなテントだったでしょうか。
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Unknown (美雨)
2009-07-27 12:53:12
考えてみたら、これはかなり大きそうですね。
私って、ほんとにそそっかしい。

何人入れますか?
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美雨さんへ (文香)
2009-07-27 19:51:10
わたしはテントでは寝なかったのですが・・・。
子ども6人と大人2人が寝られる広さでした。

緑色のテントって夢がありますね。美雨さんの童話がまた読みたくなりました。
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