春に友人から藍の種をもらってベランダのプランターに蒔きました。間引きをしながら毎日水をやっていたら、元気に育ちました。この藍で生葉染めができるのだそうです。
種をくれた友人からやり方を教えてもらったので、先日試してみました。

本当はもっと伸びて丈が70センチぐらいになるそうです。我が家のは、プランターなので根が張らないため伸びないのかもしれません。連日の暑さのせいでしょうか、葉のふちが縮れてきて青く変色しているのに気づきました。
8月半ばごろに花が咲くそうで、花の咲く前に摘み取って染めるといいと聞き、枯れないうちに摘み取ることにしました。
ヒックンが遊びに来たので、一緒に染めました。まず、染める布(ストールとハンカチ)の何箇所かをつまんでゴムを巻きました。こうすると模様ができます。
それから藍の葉を摘み、摘んだ葉を手でちぎります。
葉の分量は10グラムほどです。ミキサーに葉と300ミリリットルの水を入れ、スイッチを入れます。
深緑の液体ができました。「野菜ジュースみたい」とヒックンが言いました。
これをガーゼでこしてボールに入れ、ストールとハンカチを漬けました。5分程してみると黄緑色に染まったので引きあげると、いちまいは青空のような水色に変わりました。
「わー、きれい。空の色とおんなじだ!」
ヒックンは目をキラキラさせていいました。
(いちばん上の写真、実際の色よりくすんで写っています。実際はこのブログのバックの色のようです)
あとの2枚は液体と同じくすんだ黄緑色です。
生葉染めの場合、絹やナイロンは染まるけれど、木綿は染まらないということが後でわかりました。(>_
ストールの水色を見ていて、世界にはどれほどたくさんの色があるのだろう……と思いました。もし、世界に色がなく、モノクロの世界だったら、つまらないでしょうね。
神様は人の目を楽しませるためにたくさんの色を作って下さったのですね。
色の組み合わせを考えるとき、自然の色を参考にするといいと聞いたことがあります。空の青、雲の白、山の緑、土の茶色……神さまの配色は素晴らしいですね。
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葉の分量は10グラムほどです。ミキサーに葉と300ミリリットルの水を入れ、スイッチを入れます。
深緑の液体ができました。「野菜ジュースみたい」とヒックンが言いました。
これをガーゼでこしてボールに入れ、ストールとハンカチを漬けました。5分程してみると黄緑色に染まったので引きあげると、いちまいは青空のような水色に変わりました。
「わー、きれい。空の色とおんなじだ!」
ヒックンは目をキラキラさせていいました。
(いちばん上の写真、実際の色よりくすんで写っています。実際はこのブログのバックの色のようです)
あとの2枚は液体と同じくすんだ黄緑色です。
生葉染めの場合、絹やナイロンは染まるけれど、木綿は染まらないということが後でわかりました。(>_

ストールの水色を見ていて、世界にはどれほどたくさんの色があるのだろう……と思いました。もし、世界に色がなく、モノクロの世界だったら、つまらないでしょうね。
神様は人の目を楽しませるためにたくさんの色を作って下さったのですね。
色の組み合わせを考えるとき、自然の色を参考にするといいと聞いたことがあります。空の青、雲の白、山の緑、土の茶色……神さまの配色は素晴らしいですね。

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