久々の更新です。
『気圧のせいか体調がよくありません。今日は強風の中なんとか歩いて水曜礼拝にいってきました。土手を歩いていると吹き飛ばされそうでした。でも、いまにも咲きそうな膨らんだつぼみを抱えている桜の木はつぼみをひとつも落とすまいと必死に風に耐えていました。
そんな姿をみると元気が出てきます。
満開の桜の木を想像しながら歩くのは楽しいものです。』
今月4日にブログの下書きをここまで書いていました。でも、アップできませんでした。
翌日の木曜に38℃台の熱が出ました。病院へ行くと風邪のようで、抗生剤を出してもらいました。金曜には37℃台に下がって安心していたら、土曜日には39℃近くになりました。
8日の日曜はイースター礼拝だったのですが、やむなく欠席。教会学校の子どもたちに渡すものを持ち帰っていたので、どうやって届けよう……と思いました。
娘に頼むと快い返事をしてくれ、ほっとしました。土曜日中に教会へ行って引き出しの中に入れておいてもいいと言ったのですが、8時半からのⅠ礼拝に出てから届けると、日曜に朝早く起きて出かけていきました。
実は娘は高校3年生のとき洗礼を受け、教会にずっと通っていたのですが、この1.2年、礼拝に出ていませんでした。
娘が2年ぶりぐらいに礼拝出席することになって、嬉しくてたまらず、神様からのプレゼントだと思いました。このときをきっかけとしてまた教会につながってくれるのなら、体がどんなに辛くてもいいと思いました。
娘が出かけた後、食卓の上に手紙がありました。
「おなべにスープがあります。食べられたら食べてください。鍋の横にしょうがをすっておいています。お好みで入れてね。もっと元気があったら、炊飯器にご飯があります。食べてね」
なべをみると、ネギと小松菜のスープがあり、炊飯器にはやわらかめに炊かれたごはんがありました。涙があふれてきました。
ずっと食欲がなかったのですが、お茶碗いっぱい食べられました。しょうがをたっぷり入れて飲んだスープは、体をあたためてくれました。
その日から熱が下がってきました。月曜には平熱になったのですが、そんなに簡単に治るものではありません。今度は全身が痛み、横になっているのもつらくなりました。
ただの風邪ではなかったんだ。乳がんの再発転移だったらどうしよう……。不安がよぎります。
「イエス様、助けてください。」と祈り、イザヤ書53章を暗唱していました。
その痛みも日ごとにやわらぎ、癒されていくのがわかりました。
この間、主人がそうじ、洗濯、買い物をし、2回も食事を作ってくれました。(主人が食事作りをしたのは、結婚以来初めてです)今までわたしが具合が悪いと、娘が料理をしていました。娘が夜に仕事がある時はお弁当でした。
今、主人は火曜日から木曜日までの3日間働いているだけなので、時間がじゅうぶんあります。ちょうど冷蔵庫に餃子の材料があったので、作り方を口頭で伝え、作ってもらいました。包むのには悪戦苦闘していましたが……。
翌日はカレーにも挑戦。わたしが作るよりおいしかったです。
体の弱い私は、こんなふうに寝込んでしまうことがときたまありますが、具合の悪いときには、イエス様が最も近くにいてくださることを実感しました。
土曜日にK姉からメールが届いたので、熱があることを伝えると、「床の中でイースターを迎えてください。主は、病床にはいっそう近くおられます。お大事に」と返信をくださいました。
「まことに彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった(イザヤ53:4)」
日本クリスチャン・ペンクラブ(JCP)のHP更新しました。わたしの作品も載っています。ぜひご覧ください。
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『気圧のせいか体調がよくありません。今日は強風の中なんとか歩いて水曜礼拝にいってきました。土手を歩いていると吹き飛ばされそうでした。でも、いまにも咲きそうな膨らんだつぼみを抱えている桜の木はつぼみをひとつも落とすまいと必死に風に耐えていました。
そんな姿をみると元気が出てきます。
満開の桜の木を想像しながら歩くのは楽しいものです。』
今月4日にブログの下書きをここまで書いていました。でも、アップできませんでした。
翌日の木曜に38℃台の熱が出ました。病院へ行くと風邪のようで、抗生剤を出してもらいました。金曜には37℃台に下がって安心していたら、土曜日には39℃近くになりました。
8日の日曜はイースター礼拝だったのですが、やむなく欠席。教会学校の子どもたちに渡すものを持ち帰っていたので、どうやって届けよう……と思いました。
娘に頼むと快い返事をしてくれ、ほっとしました。土曜日中に教会へ行って引き出しの中に入れておいてもいいと言ったのですが、8時半からのⅠ礼拝に出てから届けると、日曜に朝早く起きて出かけていきました。
実は娘は高校3年生のとき洗礼を受け、教会にずっと通っていたのですが、この1.2年、礼拝に出ていませんでした。
娘が2年ぶりぐらいに礼拝出席することになって、嬉しくてたまらず、神様からのプレゼントだと思いました。このときをきっかけとしてまた教会につながってくれるのなら、体がどんなに辛くてもいいと思いました。
娘が出かけた後、食卓の上に手紙がありました。
「おなべにスープがあります。食べられたら食べてください。鍋の横にしょうがをすっておいています。お好みで入れてね。もっと元気があったら、炊飯器にご飯があります。食べてね」
なべをみると、ネギと小松菜のスープがあり、炊飯器にはやわらかめに炊かれたごはんがありました。涙があふれてきました。
ずっと食欲がなかったのですが、お茶碗いっぱい食べられました。しょうがをたっぷり入れて飲んだスープは、体をあたためてくれました。
その日から熱が下がってきました。月曜には平熱になったのですが、そんなに簡単に治るものではありません。今度は全身が痛み、横になっているのもつらくなりました。
ただの風邪ではなかったんだ。乳がんの再発転移だったらどうしよう……。不安がよぎります。
「イエス様、助けてください。」と祈り、イザヤ書53章を暗唱していました。
その痛みも日ごとにやわらぎ、癒されていくのがわかりました。
この間、主人がそうじ、洗濯、買い物をし、2回も食事を作ってくれました。(主人が食事作りをしたのは、結婚以来初めてです)今までわたしが具合が悪いと、娘が料理をしていました。娘が夜に仕事がある時はお弁当でした。
今、主人は火曜日から木曜日までの3日間働いているだけなので、時間がじゅうぶんあります。ちょうど冷蔵庫に餃子の材料があったので、作り方を口頭で伝え、作ってもらいました。包むのには悪戦苦闘していましたが……。
翌日はカレーにも挑戦。わたしが作るよりおいしかったです。
体の弱い私は、こんなふうに寝込んでしまうことがときたまありますが、具合の悪いときには、イエス様が最も近くにいてくださることを実感しました。
土曜日にK姉からメールが届いたので、熱があることを伝えると、「床の中でイースターを迎えてください。主は、病床にはいっそう近くおられます。お大事に」と返信をくださいました。
「まことに彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった(イザヤ53:4)」
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