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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

イースターの意味

2011-04-26 12:40:23 | CS(子供伝道)
23日の土曜日、ヒックンとママが来ました。主人は、朝からはりきって掃除をし、わたしは夕食の下ごしらえと昼食の用意をしながら待っていました。

居間には主人が段ボールで手作りした高速道路をセットし、おもちゃを並べて、ヒックンが楽しそうにミニカーで遊ぶ姿を想像していました。

ところが、その日はヒックンの遊ぶ姿を見ることができませんでした。いつもは満面の笑みをみせてくれるヒックンですが、笑顔がなく、ママに抱かれて眠そうな顔でやってきました。
熱を測ると39.8℃もありました。午前中は元気だったのに……と、ママもびっくり。
何も食べられず、おもちゃにも興味示さず、ただぐったりと寝ているばかりです。
治るまで泊まってもらうことにしました。

ママが病院へ連れていくと、インフルエンザではなかったのでほっとしました。座薬を入れると熱が下がってきて、笑顔でおしゃべりをはじめました。ヒックンは月曜日には平熱になりましたが、一日我が家で過ごし、今日は保育園に行きました。


日曜はイースター礼拝でした。教会学校ではパネルシアターを使ってわたしがメッセージをさせていただきました。以下はメッセージのあらましです。(聖書箇所ルカ24:1-12)



イエス様が十字架につけられて死に、墓に葬られて後、3日目の朝のことです。
マグダラのマリヤ、ヤコブの母マリヤ、ヨハンナの3人は、イエス様の体に香油をぬろうと墓へ向かっていました。マリヤたちは、墓が大きな石でふさがれているのを知っていました。自分たちだけでは石を動かすことができないのですが、どうしてもイエス様に香油をぬってさしあげたいと思って出かけました。

ところが、墓の前に行くと、石はすでにころがしてありました。中をのぞくと墓は空っぽでした。マリヤたちがおろおろしていると、神様の御使いがやってききました。マリヤたちは驚いてひれ伏しました。

御使いが言いました。「あなたがたがたは、なぜ生きている方を死人の中で捜すのですか。ここにはおられません。よみがえられたからです」

御使いは、イエス様がガリラヤにおられたころ、ご自分が十字架につけられ、3日目によみがえることを話していたと告げました。それを聞いて、マリヤたちは思い出しました。そして、御使いの言葉を信じて大喜びで他の弟子たちのところへいきました。

「墓はからっぽでした。主はよみがえられたのです!」
マリヤたちは伝えましたが、弟子たちは「そんなこと、あるはずがない」と、信じませんでした。
ペテロとヨセフだけは墓に確かめに行きました。墓はからっぽで、中にはイエス様の体を包んでいた亜麻布だけがありました。

どんな偉い人でも死んだら骨が残ります。でも、イエス様の骨は世界中どこを探しても見当たりません。それは、死んだままではなく、よみがえられたからです。
イエス様は今も生きておられ、わたしたちと一緒にいてくださいます。

イエス様がよみがえってくださったおかげで、イエス様を信じる人は罪が赦され、永遠の命が与えられるというすばらしい約束が実現しました。

イエス様の復活をお祝いする日がイースターです。イエス様がよみがえってくださったことを喜び、イースターの意味を知らない人に伝えましょう。



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