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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

KiKiさんを迎えてのティータイム

2010-06-27 16:08:08 | 教会

KiKiさんを迎えてのティータイム、無事終了しました。
KiKiさんは先月、体調をくずしておられると聞いていたので、祈りに祈っていました。
一昨日の夕方、会場準備をしていると、KiKiさんが元気そうな姿で教会に来られました。

ティータイムは、教会で年に一度行われる婦人のための集会です。教会の婦人たちはそれぞれ役割分担をし、準備をします。

各自持ち寄った手作りお菓子を盛り付け、フィンガーゼリーと飲み物を用意してテーブルセッティングをします。小さいお子さんを連れてくる方もおられるので託児の準備も整え、駐車場には誘導係がスタンバイします。

1テーブル8人座れるように席を整え、テーブルリーダーがホストの役目をします。昨日はほぼ満席で、120人ぐらいの人たちが訪れました。

いのちの大切さを語るKiKiさんの歌声は、深く魂に届きました。

KiKiさんは、先月北海道で行われたZepp liveの3日前から声が出なくなり、病院で点滴を受けられたそうです。
点滴室には誰もいなかったのに、抗がん剤治療のため点滴を打っている3人の女性が見えたそうです。
脱毛のためにかつらをかぶっている人や、爪があれている人、涙をぽろぽろ流している人……。はっと気がつくと、そこには誰もいなかったのですが……ライブコンサートが始まってもその3人の人のイメージが消えなかったそうです。そして3人の人の背後にイエスさまがおられたと言われました。

そのとき「誰に対して何のために歌うのか」を問いかけられたようだったと……。
声が出ないからと土下座する覚悟でコンサートにのぞむと、口をあけたとたんに声が出て、一曲、一曲、これで最後と思いながら賛美し、予定していた曲すべてを歌うことができたそうです。
神様がKiKiさんに力を与えて下さったのだと思いました。

弱さを実感し、自分の力ではどうしようもないと思ったとき、神様が働かれるのですね。

今晩は教会でKiKiコンサートが行われます。わたしのこれからの奉仕は、家で祈ることです。

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