生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

回復を必要とするわたし

2007-06-27 17:25:51 | 日記

このところずうっと体調がよかったのに、気候のせいか(それとも更年期障害?)ひどい倦怠感におそわれています。

それでも、自分を奮い立たせて祈祷会に行ってきました。疲れたのか帰ってから2時間も寝てしまいました。昼寝するなら20分以内と決めているのに目覚ましを止めて寝ていました。
いま、だるい体にむち打ってパソコンに向かっています。


礼拝メッセージを書こうと思いつつ、日にちがたつと詳しく書くことができなくなってしまいました。
今回は強く印象に残ったことだけを書かせていただきます。これは現在のわたしに必要なことでもあります。

アダムとエバが罪を犯して以来、人間は回復されることが必要になりました。回復というのは盗まれた物を取り戻すという意味だそうです。つまり、失われたものの回復です。
回復プログラムには次の3つのステップがあります。

1:自分の無力を認める
2:愛のお方である神に解決する力があることを受け入れる
3:神の御手(みて)にゆだねる。(神の招待状を受ける)



この3ステップを現在のわたしにあてはめると、以下のようになります。

わたしは、大きなテーマで童話を書こうと試みました。いままで世界のクリスチャン作家が書こうとしてきたテーマで、成功作品はわずかです。何度も書き直しましたが、……だめでした。自分の力ではとても書けないことを認めます。能力も、信仰も欠けていることを認めます。

自分の力で書き上げるのは不可能なことですが、神さまが力を与えて下されば可能になると信じます。

書ける日がくるまで待ちます。(生涯の終わりの日に書けるかもしれません)作品が書けたとしても、それが用いられるかどうかわかりません。そのこともすべて神さまにおまかせします。

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