「ホームレス支援 11月に初の全道組織 実態調査やシンポ」
札幌市内でホームレス支援に取り組む市民団体のメンバーが11月、他の支援団体や行政、大学、企業と協力して幅広い支援を行う新しい組織を発足させる。道など約20の機関・団体に協力を要請中で、道内の路上生活者の人数や生活実態を調査するほか、シンポジウムなどを通じて支援の輪を広げ、「誰にでも居場所のある社会」を目指す。
呼び掛け人は「北海道の労働と福祉を考える会」と「なんもさサポート」、自立支援施設「ベトサダ」のメンバー3人。ホームレスの支援活動は現在、NPOや宗教団体などが個別に行っており、各団体や行政などが手を組み、活動する組織は道内で初めて。
<北海道新聞10月24日朝刊掲載>
厳寒の北海道にホームレスの問題があるのか?
テレビ・マスコミで路上生活者の実態を知ることが出来て驚いた。
どこの地域でもあり得る問題なのかも知れない。
「誰にでも居場所のある社会」を目指す初の全道内の組織化に向けて準備中。
皆さんの活躍に期待したい。
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