夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

「自営業」いろいろ・・・・・・雑感その2!

2010-04-10 11:12:52 | 開業社会福祉士事務所までの軌跡
三浦(横)1勝、杉内(ソ)、成瀬(ロ)共に3勝目、吉見(中)1勝東北社会人サッカーリーグ明日11日開幕

「社会福祉士」の資格は、名称独占と言われ業務に就かなくても、取得しているだけで満足することもできます。言わば「ペーパードライバー」見たいな感じです。
願わくば、行政書士、司法書士、弁護士のように「業務独占」もできる資格として、認めていただく取り組みも大切です。現在は、経済産業省のお認めを頂いて、自己責任で「開業・独立型事務所」を展開しています。全国で300人位の社会福祉士の仲間が活動して実績づくりをしています。
個人事務所、共同事務所、NPO法人、有限会社、株式会社など経営態勢は様々です。

「自営業」ですから、事業所の名称、責任者、連絡先など明示し、定款、理念、事業契約、契約書、報酬規程などの諸書類を準備しておく事が必要です。
「日本社会福祉士会」に入会し会費をキチンと支払い、情報交換していくことも重要です。
会が定めた「倫理綱領」を順守していくこと。会の規定等に従って行動規制することも大切です。リスク管理のため会のすすめる「賠償保険制度」に加入することも責務です。

国家資格でもある「社会福祉士」を広く社会にアッピールする活動とお認めを頂く取り組みは必要です。信頼関係が構築されていかなければ資格の根底が崩れ、そっぽを向かれます。

「社会福祉士」の資格を持った方が、社会でどんな仕事するのか?どんな役割を担うのか?
役に立つ存在なのか?どんな意義があるのか?年々その評価が疑問視されてきています。逆にそれだけ期待も大きく、社会的な要請も高まっているものと思います。

私は30年余の障がい児・者施設の勤務を経て、苦労して取得した「社会福祉士」の資格を活かす道を模索して、今の「独立型・開業社会福祉士事務所」に到達しました。
6年間経過して思うに、大変、学び多く、楽しく、有意義な活動であると評価しています。しかし、課題も多く、自己満足ではいけないと思っています。まだまだやり残した仕事があり、チャレンジしたことも広がっていきます。
この思いを若いチャレンジャーに託したい、継承したい気持でいます。

当然ながら、自己責任ですので、いかに成功するか!どうすれば生計維持し、喰っていけるようになるのか?家族も含めて安定した収入をゲットすることもテーマになります。また、仕事を通じての充実感、達成感も大切ですし、仲間やネットワークづくりも大切です。不得意分野もどう克服していくか?・・・夢の広がりも続きます。

「社会福祉士」の資格を活かして、地域の人々のため、家族のため、自分のために奮闘して頂きたいものです。特に、フットワークの効く若い方には諦めずに、チャレンジして頂きたいと思います
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