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海女さんは19歳! 「北限」の久慈25年ぶり新人!

2009-09-27 11:52:58 | Weblog
大相撲千秋楽白鵬13勝1敗朝青龍14勝
       
”海女さんは19歳 「北限」の久慈25年ぶり新人”
「北限の海女」として素潜りを実演する大向さん(左)と小袖さん(久慈市宇部町の小袖海女センターで)  久慈市宇部町の小袖海岸で、7月~9月に素潜りでウニ取りを実演する「北限の海女」に新たに加わった19歳の女性2人が人気を集めている。北限の海女の新人誕生は約25年ぶりで、全国でテレビ放送されたことなどから、今年は県内外から大勢の海女ファンが駆けつけた。シーズンの終わりを前に、市は27日、2人が素潜りをする「北限の海女☆感謝祭」を開く。

 北限の海女に加わったのは、同海岸近くに住む大向美咲さんと小袖妃香理さん。大向さんは週4~5回、小袖さんは兼業のため週1回程度、宇部町の観光施設「小袖海女センター」に詰め、観光案内や素潜りを実演する。

 大向さんは祖母サツキさん(73)が2年前まで現役の海女だったことから、「祖母のようにたくさんウニを採って、観光客に喜んでもらいたい」と、友人の小袖さんとともに海女に。当初は潜っても息が続かず、ウニが1~2個しか採れない時もあったが、今では一度に4~5個を採れるようになったという。

 2人は、ベテラン海女に交じり、かすりのはんてんを赤いひもで締め、白いショートパンツと足袋、水中メガネをかけた衣装で、センター内の水深7~8メートルのウニ採り場で潜る。笑顔でウニを振る舞う様子がテレビなどで報じられたこともあって話題になった。市によると、7月~9月の同センターの来場者数は、昨シーズンの約8000人を大幅に超え、1万人以上になるという。

 海女の人気沸騰に大向さんは、「お客さんの多さに最初は驚いたけど、たくさんの人に海女の素潜りを知ってもらえてうれしい」と話す。来月には、東京・銀座の県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」で開かれる物産展で、久慈市や海女などをPRする予定という。海女歴50年の大下典さん(68)は、「2人が海女に関心を寄せてくれたこと自体うれしい」と喜ぶ。27日の感謝祭では、午前10時半と午後1時半に素潜りを実演する。1人500円で、実演見学のほか、取れたてのウニも味わえる。市商工観光課は「来年も海女たちが観光客の呼び込みになれば」と期待する。センターは9月末まで開館。実演の申し込みは、同センター((電)0194・54・2261)。
読売新聞岩手版
(2009年9月27日 読売新聞)
「北限の海女」は、岩手県久慈市宇部町の小袖海岸を象徴する人気スポットだ。
2人新人海女、しかも19歳の女性がデビューした。関係者は大喜び。観光客も拍手喝采だ
体力の必要で危険も伴う大変な仕事である。長~く頑張ってほしい。
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