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看護師候補ら来年4~6月来日 フィリピンから!

2008-12-06 10:56:21 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
 7日はチャリティーコンサートが開催
「看護師候補ら来年4~6月来日 フィリピンから」
 厚生労働省は6日、フィリピン人の看護師候補と介護福祉士候補の受け入れについて、来日が来年4~6月ごろになるという見通しを明らかにした。

 受け入れは同国との経済連携協定(EPA)に基づくもので、候補者は、8月に来日したインドネシア人候補者らと同様に、半年間の日本語研修後、病院や介護施設で就労を開始。来日から3~4年以内に日本の国家資格取得を目指し、不合格の場合は帰国する。

 また日本の介護福祉士養成校に入学して国家資格取得を目指すコースもあり、この候補者は来年10月に来日し、2010年4月に養成校に入学する予定。

 EPAは、10月8日にフィリピン上院が協定を承認。今後両国政府で受け入れの条件などを調整後、受け入れ施設や候補者の募集を行う。フィリピンからは2年間で看護師400人、介護福祉士600人を受け入れることになっている。
(2008/11/06 18:06 【共同通信】)
  
第一弾として「インドネシア」からの受け入れはすすみ、第二弾として「フィリピン」から2年間で看護師400人の候補者、介護福祉士600人の候補者を募るという。
半年間の日本語研修後、病院や介護施設で就労しながら、介護福祉士養成校に入学し、看護師や介護福祉士の国家資格取得を目指す、不合格の場合は帰国しなければならない。条件や内容はほぼ同じである。
これは同国との経済連携協定(EPA)に基づくものなので実施しなければいけないが、日本も、失業、リストラなど雇用不安の最中にあり、こうした機会にこそ将来の介護・福祉・医療の現場の第一線を担う若い人材を育成しなければならない。
外国人労働者に期待をかけず、日本人同士で支えあっていくことが当たり前であり、福祉の原点である。

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