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夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

看護師・介護士:フィリピンから280人、日本へ~①

2009-05-13 09:46:53 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
岸(西)6勝、成瀬(ロ)2勝、岩瀬(中)通算200S、朝倉(中)3勝朝青龍黒星

「看護師・介護士:フィリピンから280人、日本へ」
うれしそうにパスポートを掲げる看護師と介護士の候補者=マニラ首都圏ケソン市で、矢野純一撮影 【マニラ矢野純一】日本とフィリピンの経済連携協定(EPA)に基づき、日本へ派遣されるフィリピン人看護師・介護士の候補者280人の壮行会が8日、マニラ首都圏ケソン市で開かれた。大半は10日に出発する。

 在フィリピン日本大使館によると、内訳は看護師92人、介護士188人。看護師を目指すピアさん(39)は「子供を親に預けていくので寂しさとうれしさが半々です」と話した。

 日本側から当初、429人の求人があったが、中東などで条件の良い職を見つけた候補者が辞退したため、求人数を割り込んだ。

 候補者は日本国内の5カ所の施設で6カ月間、語学研修を行った後、各地の病院や介護施設で研修を行う。

情報が入り乱れている
私も状況把握をし、整理して投稿するので、少し時間が経過してしまう。順調な事業経過とは言い難いが、とにかく進んでいる
①と②を関連して読んで頂きたい。
引き続き追跡してきたい。

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フィリピン人看護師受け入れ狭き門、定員の7割以下見通し~②

2009-04-28 11:00:39 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
 
「フィリピン人看護師受け入れ狭き門、定員の7割以下見通し」

マニラで、フィリピン人看護師、介護士受け入れを目指す日本側事業者の説明会に参加する候補者 日本とフィリピンの経済連携協定(EPA)で、5月に初めて訪日予定のフィリピン人看護師・介護士の派遣者数が、定員の7割以下にとどまる見通しとなった。

 世界への人材輸出国フィリピンでは、日本側の海外人材受け入れ態勢に不満の声が上がっている。

 「自信はあったのに……」。選考に漏れた介護士希望のロナルド・タンニャホラさん(42)はそう言って肩を落とした。マニラでの説明会場で、施設側から事実上の「内定」を得ていたが、正式応募後はなしのつぶて。国内での介護士経験を生かそうと「3年間、日本行きを目標にしてきた」だけに悔しさが募る。

 政府間合意で初年度の定員は計450人とされたが、雇用主である日本の施設側では消極姿勢が目立ち、実際の求人数は355人だった。公募開始後わずか3週間で5768人も応募したフィリピン側は、完全に肩すかしを食った。20日現在の内定者数は292人にとどまる。

 フィリピンは、英語力を武器に毎年2~3万人の看護師、介護士を海外に送り出している。「日本の国家試験に合格しなければ帰国」との条件にもかかわらず応募が殺到した理由は、訓練生扱いでも10万円以上の月給がもらえ、比看護師の平均(2万円強)を大きく上回る好条件にあった。

 ただ、これが施設側からコスト削減のうまみを奪い、受け入れに二の足を踏ませる形となった。比側には、外国人労働者の受け入れ自体に慎重な日本の姿勢にも不信感が広がる。比看護師協会のテレシタ・バルセロ会長は、「日本側は結局、我々をプロでなく、安い労働力としか見ていない」と批判している。(マニラ 稲垣収一)(2009年4月28日 読売新聞)

インドネシアに次いでフィリピンと募集が重なり、日本側の受け入れ態勢の不備が顕著の印象である。関係者から日本に対して不信感のコメントが出されている。
これはいったいどうしたことか

思うに、日本では相当の地域差もあるが、それほど人材不足が深刻というわけではなく、ギリギリの人員を確保して運営していると聞く。より良いサービスを提供したいと考えると経営を圧迫するし、人材の育成にもお金がかかるとも言う。ゆとりのない状況でやり繰りしなければならない。双方の立場がよく理解でき、経営・運営者と現場スタッフとの「考え方」の隔たりが大きくなっていく心配を感じる。
結果、臨時職やパートの職員が増えていく。施設・事業所も介護を担う人材も地域の貴重な財産とするなら、大局的な視点で考えていきたいものである。

介護職員の待遇を良くし、希望や魅力のあるような職場に改善し、人材育成には計画的に予算計上し、それらと併行して、外国人労働者の受け入れを進めていくような施策が求められる。現場の声も大切にして頂きたい。
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インドネシア人:看護師候補ら受け入れ低調~①

2009-04-28 09:57:33 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
やっと天気になってきたが寒い浄土ヶ浜まつりが始る
 
「インドネシア人:看護師候補ら受け入れ低調」
 日本とインドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づくインドネシア人看護師・介護福祉士候補の受け入れで、病院や介護施設の09年度の応募が低調だ。あっせんする国際厚生事業団(東京都新宿区)は3日までの募集期間を20日に延ばしたが、応募は受け入れ上限(792人)の3分の1程度。一方、インドネシア側の希望者は好調で既に約960人に絞られたという。

 インドネシア人看護師・介護福祉士候補は08~09年度の2年間で1000人を上限に受け入れる。応募は14日現在で計約260人分という。

 厚生労働省経済連携協定受入対策室は、不況の影響で病院や介護施設への日本人の求職が増えたり、09年度がフィリピン人看護師・介護福祉士候補受け入れの初年度と重なったことなどが影響したのではないかとみている。(全国紙)

日本側の受け入れ態勢が不十分ということか
岩手県の施設・介護事業所では、全く話題にもなっていない。
現状維持で新しい風を入れようともしないムードである。受け入れの条件も厳しいからだ。そもそもこの事業の趣旨も判っていない気がする。残念である。各県に1ヶ所でも指定し、受け入れ・取組みを支援する体制を構築しないとすすまない。本気に取り組む姿勢が問われる

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比で介護士候補ら面接終了 5月訪日へ500人参加!

2009-02-27 11:12:35 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?


「比で介護士候補ら面接終了 5月訪日へ500人参加」
 【マニラ25日共同】日本とフィリピンの経済連携協定(EPA)に基づくフィリピン人介護福祉士、看護師候補者の訪日就労に向け、日本側仲介機関「国際厚生事業団」がマニラなどで行った候補者501人の面接などが25日、終了した。

 今後、事業団が候補者と日本側受け入れ施設との組み合わせを決定。5月上旬にも最大で計450人が訪日し、6カ月間の日本語研修を受けた後、働き始める。

 事業団はマニラと南部ミンダナオ島ダバオなどで19日から5日間、面接と適性検査を実施。介護福祉士候補者299人、看護師候補者202人が参加した。

 人手不足が深刻な日本側の介護施設や病院の33法人も同じ会場で合同説明会を行い、参加者から給与など雇用条件に関する質問が相次いだ。

 候補者はフィリピンの介護士や看護師の資格を持ち、訪日から3-4年以内に日本の国家資格を取得すれば定住も可能となるが、取得できなければ帰国という条件。

 介護福祉士候補者の女性(27)は「日本で働いて家族に仕送りしたい」と話した。山梨県の特別養護老人ホームの施設長(52)は「看護師や海外経験のある人が多く、適応能力の高さを感じた。定住したい人に来てほしい」と述べた。
(2009/02/25【共同通信】)

関連ニュースを温めていたらドンドン進んで、既に501人の候補者が決定したという。更に絞りこまれ、5月には450人程が来日予定
日本では看護師不足も深刻である。一方では看護大学への人気、進学も高まっているとも聞く。
介護福祉士も不足している。
高齢者施設は3Kが蔓延して、人気がなく、将来性のない職場とされている。
残念である。(それは一部と思いたいのだが・・・・
しかし、現実に従事している職員からすれば、迷惑な話だ。これほど素晴らしい職場はないと思っているだろう。天職であり、安定企業の1つである・・・と。
何とか、現状をより良くしていきたいものである。
こうした外国人等との人的交流がキッカケとならないか?期待している。



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日本派遣の看護師、比で面接開始 候補者の希望調査!

2009-02-27 10:40:01 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
J2横浜三浦知良選手(42歳)プロ24年目へ

「日本派遣の看護師、比で面接開始 候補者の希望調査」
 【ダバオ(フィリピン南部)19日共同】日本とフィリピンの経済連携協定(EPA)に基づくフィリピン人看護師、介護福祉士の日本派遣で、日本側の仲介機関「国際厚生事業団」の候補者面接がフィリピンで始まった。今年5月の訪日に向け、日本での勤務地など候補者の希望を調査し、受け入れ施設との組み合わせを決める。

 EPAに基づく看護師と介護福祉士の受け入れは、インドネシアに次いで2カ国目。フィリピン海外雇用庁によると、候補者募集には7000人を超える応募があった。書類不備や資格要件を満たさないケースも多く、最大計450人の派遣枠に対し、536人に絞り込んだ。事業団の面接は、南部ミンダナオ島ダバオを皮切りに、マニラなどで25日まで続く。

 ダバオでの面接には計28人の候補者が出席。看護師候補者のリンディ・アルマンゾールさん(32)は「面接は緊張したけれど、がんばって日本語を覚えて仕事になじみたい」と真剣な表情。(2009/02/19 【共同通信】)

日本経済は冷え込んで厳しい、雇用不安も解消されない中で、EPAに基づく看護師と介護福祉士の受け入れはすすんでいく
候補者募集⇒面接⇒希望調査⇒決定へと絞り込まれていくという。皆さんの笑顔がいい。目的も明確だ。
日本語の習得や国家試験受験など困難へ立ち向かう真剣な眼差しが共感する。
事業の成功と皆さんが当初の目的を達成されるよう願う
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初の外国人介護職が就労へ インドネシアから101人!

2009-01-29 09:37:34 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
社会人ラグビーの釜石シーウェイブスRFC納会決意新たに全豪テニス決勝戦杉山組ウィリアムズ姉妹
「初の外国人介護職が就労へ インドネシアから101人」
 日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づき来日したインドネシア人の介護福祉士候補者101人が29日、24都府県の特別養護老人ホームなど51施設で、介護福祉士の資格取得を目指し働き始める。

 介護業界では低賃金や重労働が敬遠され人手不足が深刻なだけに、初めての本格的な外国人労働者の参入に期待する声が上がる。だが、事業者がインドネシア人を従来通りの低賃金などで働かせることで、日本人職員の待遇改善を怠りかねないと懸念する慎重意見も出ている。

 候補者は昨年8月に来日後、経済産業省の外郭団体の施設などで約半年間、日本語や生活習慣などの研修を受けた。施設では日本人職員と同水準の給与で就労する。

 候補者はいずれもインドネシアの看護師資格を持つ。大半がイスラム教徒で、言葉や宗教、文化の違いを超えて介護現場や地域にとけ込めるかも課題となる。

 来日から4年以内に日本の介護福祉士資格を取得すれば定住も可能となる。ただ、受験には3年間の実務経験が必要なため受験機会は一度だけで、取得できなければ帰国という厳しい条件。

 同様に来日した看護師候補者104人は、2月12日に日本語研修を修了し、14日から23都府県の47病院で就労を始める予定。(2009/01/29 【共同通信】)

いよいよ介護現場での研修が始った。新聞、テレビでも取材攻勢が始った。ありのままをより正確に取材して、この事業の趣旨に沿う様な成果を収めてほしい。問題点が見られたら、直ちに改善するような方向でレポートしてほしい
両国の信頼関係を構築する大切な取組みである。国際的にも注目されている。スタートしたからには、事業が有意義に展開して、研修生全員が日本の「介護福祉士」「看護師」の資格取得に到達するよう見守りたい

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経済連携協定(EPA)に基づくフィリピン人看護師・介護福祉士候補?

2009-01-20 11:23:30 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
井口→ロッテへ
日本、フィリピン両政府が12日派遣・受入に関する覚書に調印した事を受け、国際厚生事業団は候補者の受け入れを希望する病院・施設の募集を始めた。同事業団は13日から全国4ヶ所で説明会を開催。受入を希望する病院・施設は1月29日までに申し込む。2009年度の受入上限は看護師候補200人、介護福祉士候補300人だ
介護福祉士候補300人のうち、就労しながら実務経験をつんで国家試験を受ける「就労コース」の上限は250人。養成施設で学んで介護福祉士を目指す「就学コース」の上限は50人。「就労コース」の候補者は4月下下旬~5月上旬に、「就学コース」の候補者は10月上旬にそれぞれ来日する予定。
「就労コース」の介護福祉士候補の受入病院・施設は、原則として入所施設で、常勤介護職員の4割以上が介護福祉士であることなどが条件。日本語研修の費用なども受入病院・施設の負担で、1人当たり初年度約60万円かかるが、候補者は人員配置基準上の人数にはカウントされない。介護福祉士候補者が国家試験を受験できるのは1回だけで、不合格の場合は帰国する。

EPAに基づく外国人労働者の受入はインドネシアに次いで2カ国目だ。
ほぼ条件は同じである。
先に(昨年)受け入れたインドネシア人看護師候補、介護福祉士候補等の、その後の状況など情報は少ないのだが、課題や問題点などが整理されないまま、フィリピン人受入を進めている。説明会への参加施設は少ないようだ。心配である。
候補者の受入機関である病院や施設のメリットが何もないような気がする。
両国の親善と国際貢献のためにも是非、事業の成功を見守りたい。
コメント (7)
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看護師候補ら来年4~6月来日 フィリピンから!

2008-12-06 10:56:21 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
 7日はチャリティーコンサートが開催
「看護師候補ら来年4~6月来日 フィリピンから」
 厚生労働省は6日、フィリピン人の看護師候補と介護福祉士候補の受け入れについて、来日が来年4~6月ごろになるという見通しを明らかにした。

 受け入れは同国との経済連携協定(EPA)に基づくもので、候補者は、8月に来日したインドネシア人候補者らと同様に、半年間の日本語研修後、病院や介護施設で就労を開始。来日から3~4年以内に日本の国家資格取得を目指し、不合格の場合は帰国する。

 また日本の介護福祉士養成校に入学して国家資格取得を目指すコースもあり、この候補者は来年10月に来日し、2010年4月に養成校に入学する予定。

 EPAは、10月8日にフィリピン上院が協定を承認。今後両国政府で受け入れの条件などを調整後、受け入れ施設や候補者の募集を行う。フィリピンからは2年間で看護師400人、介護福祉士600人を受け入れることになっている。
(2008/11/06 18:06 【共同通信】)
  
第一弾として「インドネシア」からの受け入れはすすみ、第二弾として「フィリピン」から2年間で看護師400人の候補者、介護福祉士600人の候補者を募るという。
半年間の日本語研修後、病院や介護施設で就労しながら、介護福祉士養成校に入学し、看護師や介護福祉士の国家資格取得を目指す、不合格の場合は帰国しなければならない。条件や内容はほぼ同じである。
これは同国との経済連携協定(EPA)に基づくものなので実施しなければいけないが、日本も、失業、リストラなど雇用不安の最中にあり、こうした機会にこそ将来の介護・福祉・医療の現場の第一線を担う若い人材を育成しなければならない。
外国人労働者に期待をかけず、日本人同士で支えあっていくことが当たり前であり、福祉の原点である。

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インドネシア介護福祉士候補来日 第2陣の3人、9月就労!

2008-09-06 10:38:47 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
篠田(広)2勝、グライシンガー(巨)14勝、山本昌(中)11勝、岸田(オ)3勝、グウィン(楽)1勝社会人ラグビー地域リーグ・トップ「イースト11」6日に開幕パラ五輪今日開幕

「インドネシア介護福祉士候補来日 第2陣の3人、9月就労」
 日本とインドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づき、インドネシア人介護福祉士候補の第2陣となる3人が31日、来日した。成田空港到着後、都内のホテルで開講式に参加し、研修がスタートした。7日に来日した看護師候補ら205人と合わせ、本年度の受け入れは計208人で完了した。

 3人は日本に留学経験があり、ホームヘルパー2級の資格を取っていることから、半年間の日本語研修が免除され、205人より遅れて来日した。

 厚生労働省の外郭団体「国際厚生事業団」が日本の生活や介護に関する1週間の研修を行い、9月から東京、神奈川の2施設で日本人職員と同水準の給与で就労を始める。

 インドネシアには介護福祉士の資格はないが、候補者はいずれもインドネシアの看護師資格を持つ。来日から4年以内に日本の介護福祉士の国家資格を取得すれば働き続けられるが、取得できなければ帰国する。(全国紙

来日したインドネシア人計208人の方々にエールを送りたい
最初の日本語研修や病院・施設での慣れない仕事、生活習慣の違い、日常会話の困難さ、国家資格を目指した勉強・・・
どんな気持で日本での暮らしを描いているのか?
期待・希望がいっぱいであると察する。どうか頑張り抜いて頂きたい
「国際厚生事業団」の熱心なサポートを期待したい。日本政府が責任をもって、インドネシア人208人の願いが叶うように最大限の支援をして頂きたい。

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人不足の解消策ではない 介護士候補ら来日に舛添氏!

2008-08-08 09:53:20 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
岸本(広)2勝、山口(巨)6勝、佐藤充(中)1勝北京五輪日本0米国1高総文祭男子団体”岩手高校”将棋全国優勝

「人不足の解消策ではない 介護士候補ら来日に舛添氏」
 舛添要一厚生労働相は7日夜、日本との経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアから介護福祉士と看護師の候補者が来日したことに関し「人不足の解消策であってはならない。日本人と同じ条件できちんと仕事をしてもらうべきだ。厳しく監視していきたい」との考えを示した。

 同時に「日本人の介護現場の人の劣悪な処遇も考えなければいけない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。(2008/08/07【共同通信】)

来日した皆さんの笑顔が印象的だ。きっと希望と期待に胸が躍っていることだろう
本当に、日本人でも難しい、厳しい条件が付されている中で実施される。
国のトップである舛添氏。責任者として発言の重みをかみ締めて来日した方々の夢を実現させて頂きたい


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インドネシア人介護士候補ら来日 経済連携協定で205人!

2008-08-07 10:55:47 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
石井裕(横)1勝、高橋(広)8勝、北京五輪なでしこ2ニュージーランド2ドクターへリー宮古⇔盛岡間試験飛行40分で患者搬送

「インドネシア人介護士候補ら来日 経済連携協定で205人」
 日本とインドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づき、インドネシア人の介護福祉士と看護師の候補者が7日午前、空路で日本に到着した。第1陣は介護職101人、看護職104人の計205人で、6割強が女性。介護・医療分野での本格的な外国人労働力受け入れは初めて。

 両分野では人手不足が深刻で、外国人への門戸開放に期待する声が上がる一方、国内の介護職らの労働条件低下を懸念する慎重論もある。言葉や宗教、文化の違いを超えて定着が図れるか、日本側の環境整備が急務となる。

 205人は、成田空港着の2便と中部国際空港着の1便に分乗し到着。東京や神奈川、大阪などの6施設で半年間、日本語や生活習慣の研修を受けた後、来年1-2月から、34都府県の老人ホームや病院など98施設で、日本人職員と同水準の給与で働く。

 介護職は来日から4年以内、看護職は3年以内に日本の国家資格取得を目指す。滞日中の受験機会は介護職が1回、看護職は最大3回。合格すれば働き続けられるが、不合格の場合は帰国する。

 インドネシアには介護福祉士の資格はないが、候補者は全員が同国内の看護師資格を持ち、うち看護師候補者は2年以上の実務経験がある。
(2008/08/07 【共同通信】)

同様の報道が錯綜しているが、経済連携協定(EPA)に基づくインドネシア人介護士、看護師の「候補者」の来日は初めてである。
来日した人数や研修等の内容にややバラつきもあり心配されるが 、予定通りすすんでいく事実は確認していかなければならない
今後も、確実にこの計画が遂行される事を期待する。無事に勉強されて、国家資格取得に向けて頑張れるよう、挫折することのないように関係者のサポートをお願いしたい
医療職・介護職の現場で働く方々の労働条件の改善など緊急課題にも目をそらさず、実りある施策を実行してほしい
日本が世界に先駆けて優れた福祉・介護・医療を整えていく姿勢や意気込みがある事をアッピールしたいものである。そうしたチャンスでもある。
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インドネシア人介護士ら来日へ  34都府県に208人!

2008-07-31 10:51:37 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
    関連記事の投稿である
「インドネシア人介護士ら来日へ  34都府県に208人」

 経済連携協定(EPA)に基づくインドネシアからの介護士と看護師の候補者受け入れで、それぞれ104人の計208人が、34都府県に所在する法人と雇用契約を結んだことが30日、厚生労働省のまとめで分かった。受け入れ先は東京都や兵庫県など都市部に多い傾向も明らかになった。候補者は来月7日に来日する。
 来日人数は、両国政府が想定した初年度枠500人(介護士300人、看護師200人)の半数以下で、来年度以降の募集方法などに課題が残った。

 介護士と看護師の合計人数でみると、受け入れが最も多いのは東京都と兵庫県の22人。次いで神奈川県17人、大阪府14人などの順。介護、看護現場の人手不足が指摘される都市部に集中する一方、北海道や静岡、沖縄など13道県では、受け入れる法人がまったくなかった。(2008年07月31日地元紙より)

どうしても都市部に集中する傾向があり残念である。
学ぶ場所としても、人的、経営的な”ゆとり”の点からも都会の方が揃っているというのか?
気になる事は、マスコミもかなり注目して報道している。
そのため、新聞・テレビなどマスコミの捉え方もいろいろあり、困惑するが、看護・介護スタッフの人的な不足を補充するための導入?との印象を受けることである。メリットとしては考えられ事ではあるが、本来の趣旨・目的を置き去りにしないでキッチリやって頂きたい。節に願いたい事である。
端的には「雇用契約の順守」と「国家資格取得のサポート体制づくり」?。全国に見本となる「取り組み」を期待したい。

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インドネシア人看護師・介護福祉士:予定の4割来日

2008-07-31 10:27:41 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
イチロー(マ)日米通算3000本安打達成WBCフライ級内藤逆転KO3度目防衛WBAフライ級坂田4度目防衛岩手・盛岡さんさ踊り8月1日~4日まで4日間開催

「インドネシア人看護師・介護福祉士:予定の4割来日」
 インドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づき受け入れる今年度のインドネシア人看護師・介護福祉士候補は30日、看護師、介護福祉士とも104人ずつの計208人で確定した。希望者は看護師が176人、介護福祉士が137人の計313人いたが、来日数は100人以上下回り、当初の受け入れ予定数(看護師200、介護福祉士300の計500人)の約4割にとどまった。

 厚生労働省の外郭団体「国際厚生事業団」によると、男女の内訳は、看護師が女性75人、男性29人、介護福祉士が女性56人、男性48人。来日数が希望者を100人以上下回ったのは、介護福祉士については女性を希望する施設が多く男性で受け入れ先が見つからないケースが相次ぎ、看護師は規模の大きな病院で働いた実績のある人に日本側の希望が集中したためという。

 インドネシアの看護師・介護福祉士候補は来月7日に来日する。インドネシアからは来年度も受け入れる。(全国紙より)

いよいよ希望を胸に来日する。
看護師は約3年、介護士は4年の間に日本語を覚え、看護・介護現場等で働きながら勉強して国家資格を取得しなければならない。大変なことである。
現場の日本人といかにしてコミュニケーションをとるか?
スタッフ・職員もいかにサポートするか?
まず第一弾はインドネシアだが、フィリピンなど経済連携協定(EPA)に基づき受け入れは続くという。
既に決定し、やるからには良い取り組みとなり、各国から喜ばれ、感謝されるような人的交流や経済交流につながることを願いたい。看護や介護の質の向上や専門性を高める交流が活発になることも期待したい


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看護師174人が試験合格 インドネシア、8月来日へ!

2008-06-08 10:47:27 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?
        
「看護師174人が試験合格 インドネシア、8月来日へ」
 インドネシアの首都ジャカルタで6日、日本がインドネシアと締結した経済連携協定(EPA)に基づき初めて受け入れる看護師の試験結果が発表され、180人のうち174人が合格した。

 周知期間が短かったこともあり、両国政府が今回想定した200人に届かなかった。合格者は今後、健康診断や面接を受けるが、ほぼ全員が8月上旬に来日できるとみられる。試験は5日行われた。

 ジャカルタ郊外の病院で看護師として6年近く働いているスワルティさん(30)は「高度な技術と伝統文化が調和し治安が良い日本は、私にとって夢の国。日本語を一生懸命に勉強し、日本の看護師国家試験に挑戦したい」と喜びを語った。

 また、ジャワ島中部プルウォケルトから約10時間の長距離バスで試験を受けに来た男性サヒルンさん(31)は「2003年まで3年間、福岡県の鉄工所で研修生として溶接などをした経験があるが、今度は本業の看護師として日本に行ける。はるかにうれしい」と目を輝かせた(2008/06/06 共同通信)

期待と不安?それぞれの「夢」を描いてすすんでいます。外国人介護士や看護師が福祉・介護・医療現場で、日本人と肩を並べて仕事をする光景が見えてきました。日本人は、こうした現実に刺激を受けて、自らはどうあるべきか?どんなあり方をイメージするのか?真剣に考えるキッカケにしたいものです。
地方・田舎にいますと、身近な所で、直ちに外国人介護士等が採用されるとは考え難いですが、鎖国から開国へ向かうがごとく、歴史的で、画期的な事実が始まると勝手に妄想しています。
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インドネシア看護師・介護士の「受け入れ説明会」?

2008-06-06 11:16:19 | 追跡!外国人介護士・看護師の状況?

インドネシア看護師・介護士の「受け入れ説明会」が5月22日23日、東京と大阪で開催。経済連携協定(EPA)の発効に関連するもので、あっせん機関となった国際厚生事業団の主催。約270人の病院・施設関係者が参加、あっせんの流れなどの説明に聞き入った。と福祉新聞の投稿記事をみました。

参加者からの質問で注目すべき内容を羅列してみました。
①受け入れ機関は寮などの住まいを用意しなければならないのか?
②職場は車がないと通勤できない所にあるので、求職者の運転免許の有無を事前に知ることは可能か?
③受け入れ後、業務よりも国家試験に向けた学習をさせたいが、実務経験3年をクリアするには就業日数を何日以上確保しなければならないか?
なかなか現実的な鋭い質問です。残念ながら、これへの回答は投稿されていませんでした。

驚いたのは、「受け入れ機関は介護士を雇用しながら研修する義務はあるものの、その介護士を人員配置基準上の人員と算定する事ができない。受け入れ可能な機関の要件もあり、あっせん手数料などの費用負担は1人約60万円にも上る」などが現実問題として明確になった事です。

更に記事によれば、説明会を終えて感想・コメントは、
①介護福祉士が4割以上という施設要件をクリアするのはよほど余裕がある法人でないとむり。
②研修体制を組む余裕が無い。ハードルが高い。
③人員配置基準はすでに上回っているが、それでも忙しさを緩和できればと考えている。
④現在外国人を複数雇用しているが、言葉の問題が本人にとって一番のストレスになっている。
以上が説明会に記事の要約になるが、大変、わかにくい、歯切れの悪い内容である。
あっせんする側も本気になって対応してほしいものである。受け入れてどんなメリットがあるのか?どんな効果を期待し、人的交流面と研修効果を効率よく上げていくのがプランが見えてないのである。
現場の職員やスタッフをはじめ、国民の方々が心配するような問題が山積みされているような印象である。
せっかく、実現した外国人を介護・福祉・医療分野の専門職として養成し、資格取得をめざし、日本の課題とする現場の人材確保にも貢献する可能性のある事業。アジアの平和にも貢献するかも知れない。お互いの国間の高齢化問題にも十分に意見交換できるかも知れない。何とか成功させるような取り組みになるよう願う
コメント
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