Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

3度目の正直なるか

2007-06-15 23:18:14 | トリニータ
明日の神戸戦のポイントはもはや言うまでもなく前節のがんばりを継続出来るか。

もうこのポイントのみといっても過言ではないと思う。

広島戦、横浜FC戦とことごとくがんばりが一過性のものであったことを証明
してきてしまっている。

3度目の正直。明日に期待しよう。

少し話題がそれるが、他チームの話題を。

前節のベストゲームとも思われる清水―FC東京。FC東京の勝因はとにかく
ワンチョペをついに見切ったとこにある。スタメンだけでなく遠征にも帯同
させていない。遅すぎとも思われるハラヒロミの決断が既存の選手の発奮を
促したことは、3点ともミドルレンジからの積極的なシュートから生まれたこと
と無関係ではないと思われる。

開幕当初はつまずいた横浜FM。マルクス、マルケス、スズキといった外国人
や補強選手を使わずに、今やオールコートプレスという一つのスタイルを作り
上げた。結果は完璧とは言えないまでも目指すべき方向性にブレはない。

そして我が大分。

信頼するシャムスカが出した答えが現状のベストの11人なのだろうから文句は
言うまいと思う。

しかし前半の45分を捨て時間としてしまっていいのだろうか。確かにシャムスカ
の采配は後半に劇的な変化をもたらすことが多い。

ただ今シーズン、後半を待たずして試合が決してしまったことが何度あっただろう
か。そのことを考えると前半を捨てていいはずがない。

シャムスカにはセルジーニョとマラニョンの見切りのタイミングを誤らないで
ほしい。

そしてセルジーニョとマラニョンにはもう残された時間はわずかだということ
を認識して明日の神戸戦に臨んでほしい。
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