色々とてんこ盛りすぎてどこから書き始めたらいいか迷うくらいに内容のあった試合。決して内容が良かったという意味ではなく。
まずはまた新たな離脱者として宇津元。これでシーズン前に戦力として期待していた攻撃的な選手をベンチに1人として置いておくことが出来なくなり、もう完全に非常事態。試合がグチャグチャになってしまったのでそこにスポットが当たることはなくなったけど、最終盤に1点をどうしても取りに行きたい場面になったとして残されたカードが大卒ルーキー、大学4年生、大学3年生ではあまりにも厳しい。ケガ人が多いことは厳密に原因を探せば何かあるかもしれないけど、ざっくり言えば運がないとしか言えないので今年はそういうシーズンなのかなと思う。地球気温の上昇、ゲーム強度の上昇、5人交代制と現代のサッカーはかつてよりもベンチメンバーの重要性が高まったのは明らか。まあちょっとこれではいくら片野坂さんでも厳しいよ。
続いてジャッジについて。論じられるであろうプレーが多すぎたけど、個人的にそれぞれのジャッジについての見解は以下のとおり。
①チアゴ・アウベスPK1本目 → PKでもやむなしかな。VARあったらPKだったと思う。
②チアゴ・アウベスPK2本目 → 100%ノーファール
③ペレイラPK → まあPKでしょ。VARあったら100%PKだと思うけど、あそこを主審が見えなかったとしてもやむなしかなとも思う。
④小酒井退場 → 2枚目のイエローは厳しすぎ。先にボール触ってるし、足裏でいったわけでもない。
⑤藤原退場 → 良い角度の映像がないから何とも言えないけど、藤原がボールに触っているなら赤はなし、相手の足に触っているならDOGSOかなと思う。ただ笛を吹くタイミングが遅すぎるから納得感がない。
こんな感じなので総合的に見ると下手かなという印象。もうここまでジャッジに泣かされるともはやJ2を担当するレフリーのレベルを論じても意味がないように思えてくるし、ちゃんとしたジャッジは行われないもんだという前提ならうちにだけ恵まれたジャッジが回ってこないのはこれまた運がないとしか言えない。長沢とかノムとかベテランが率先して審判に文句を言いまくって心象が悪いのが原因じゃないかというのは少し思ってる。特に長沢。
大分の4-4-2と徳島の3-5-2のかみ合わせでズレをうまく使ったのは徳島の方だった。決してビルドアップに長けてそうだとは思えなかった徳島の最終ライン3枚に対して新太、長沢、伊佐、ノムの4枚が横一列、それも選手間の距離を詰めがちだったから徳島のワイドにボールが入ってしまうとサイドバックの堅心がマークに行かざるを得ず、堅心が空けたスペースに走り込まれて決定機創出という悪い流れからなかなか脱することが出来なかった。両サイドともに構造上そういう状況だったと思うけど、特に堅心の裏を徹底的に狙われた。急造の堅心じゃなくて茂平だったら試合中に立ち位置修正の指示が出せたんじゃないかなとは思った。片野坂さんは前からボールを奪いにいきたいからノムと新太を下げてワイドをケアすることはしたくなかったのかもしれないけど、2人を下げてボールを奪う位置が低くなったとしても丁寧にビルドアップして陣地回復する狙いでも良かったんじゃないかなと思いながら観ていた。結局は後半から徳島に枚数を合わせるという対策を施して対応したわけで盤面上では片野坂さんは後手を踏んだと思う。
ジャッジとか選手層とか戦術とか色々と要素はあるわけだけど、選手たちのプレーがシンプルに質が低いことはこの試合でずっと気になった。パスがズレるなんてのはもはや日常茶飯事で、パスが遅い、タッチが雑、リアクションが遅い等。チームとして色々と大変だとは思うけど、個人で出来ることがまだまだたくさんあるというのは逆に言えばそれはポジティブな一面かもしれないと思っておくよ。
さて、次節アウェイ山形戦でハーフターン。いよいよ選手がいなくなってきた。試合に出られない期間にきっちりとモチベーションを落としてたんだろうなというのがハッキリと分かったペレイラとデルランには本当にガッカリしたけど、それでも来週はこのチームでのラストチャンスと思って死ぬ気で頑張ってよ。最終ラインが右から有働、ペレイラ、安藤、デルラン。ダブルボランチに将輝と野嶽。前の4人は今日と同じ。これで何とかスタメンは形になるけど、いよいよベンチがいない。個人的に期待したいのは松岡の帯同。山形はここ数年で一番相性が悪いと言っても過言ではない相手。特にアウェイでは全く歯が立ってない。厳しいのはもう試合前から分かっていることだから、開き直って思い切ってやってくれ。この状況じゃ負けてもしゃあないよ。
まずはまた新たな離脱者として宇津元。これでシーズン前に戦力として期待していた攻撃的な選手をベンチに1人として置いておくことが出来なくなり、もう完全に非常事態。試合がグチャグチャになってしまったのでそこにスポットが当たることはなくなったけど、最終盤に1点をどうしても取りに行きたい場面になったとして残されたカードが大卒ルーキー、大学4年生、大学3年生ではあまりにも厳しい。ケガ人が多いことは厳密に原因を探せば何かあるかもしれないけど、ざっくり言えば運がないとしか言えないので今年はそういうシーズンなのかなと思う。地球気温の上昇、ゲーム強度の上昇、5人交代制と現代のサッカーはかつてよりもベンチメンバーの重要性が高まったのは明らか。まあちょっとこれではいくら片野坂さんでも厳しいよ。
続いてジャッジについて。論じられるであろうプレーが多すぎたけど、個人的にそれぞれのジャッジについての見解は以下のとおり。
①チアゴ・アウベスPK1本目 → PKでもやむなしかな。VARあったらPKだったと思う。
②チアゴ・アウベスPK2本目 → 100%ノーファール
③ペレイラPK → まあPKでしょ。VARあったら100%PKだと思うけど、あそこを主審が見えなかったとしてもやむなしかなとも思う。
④小酒井退場 → 2枚目のイエローは厳しすぎ。先にボール触ってるし、足裏でいったわけでもない。
⑤藤原退場 → 良い角度の映像がないから何とも言えないけど、藤原がボールに触っているなら赤はなし、相手の足に触っているならDOGSOかなと思う。ただ笛を吹くタイミングが遅すぎるから納得感がない。
こんな感じなので総合的に見ると下手かなという印象。もうここまでジャッジに泣かされるともはやJ2を担当するレフリーのレベルを論じても意味がないように思えてくるし、ちゃんとしたジャッジは行われないもんだという前提ならうちにだけ恵まれたジャッジが回ってこないのはこれまた運がないとしか言えない。長沢とかノムとかベテランが率先して審判に文句を言いまくって心象が悪いのが原因じゃないかというのは少し思ってる。特に長沢。
大分の4-4-2と徳島の3-5-2のかみ合わせでズレをうまく使ったのは徳島の方だった。決してビルドアップに長けてそうだとは思えなかった徳島の最終ライン3枚に対して新太、長沢、伊佐、ノムの4枚が横一列、それも選手間の距離を詰めがちだったから徳島のワイドにボールが入ってしまうとサイドバックの堅心がマークに行かざるを得ず、堅心が空けたスペースに走り込まれて決定機創出という悪い流れからなかなか脱することが出来なかった。両サイドともに構造上そういう状況だったと思うけど、特に堅心の裏を徹底的に狙われた。急造の堅心じゃなくて茂平だったら試合中に立ち位置修正の指示が出せたんじゃないかなとは思った。片野坂さんは前からボールを奪いにいきたいからノムと新太を下げてワイドをケアすることはしたくなかったのかもしれないけど、2人を下げてボールを奪う位置が低くなったとしても丁寧にビルドアップして陣地回復する狙いでも良かったんじゃないかなと思いながら観ていた。結局は後半から徳島に枚数を合わせるという対策を施して対応したわけで盤面上では片野坂さんは後手を踏んだと思う。
ジャッジとか選手層とか戦術とか色々と要素はあるわけだけど、選手たちのプレーがシンプルに質が低いことはこの試合でずっと気になった。パスがズレるなんてのはもはや日常茶飯事で、パスが遅い、タッチが雑、リアクションが遅い等。チームとして色々と大変だとは思うけど、個人で出来ることがまだまだたくさんあるというのは逆に言えばそれはポジティブな一面かもしれないと思っておくよ。
さて、次節アウェイ山形戦でハーフターン。いよいよ選手がいなくなってきた。試合に出られない期間にきっちりとモチベーションを落としてたんだろうなというのがハッキリと分かったペレイラとデルランには本当にガッカリしたけど、それでも来週はこのチームでのラストチャンスと思って死ぬ気で頑張ってよ。最終ラインが右から有働、ペレイラ、安藤、デルラン。ダブルボランチに将輝と野嶽。前の4人は今日と同じ。これで何とかスタメンは形になるけど、いよいよベンチがいない。個人的に期待したいのは松岡の帯同。山形はここ数年で一番相性が悪いと言っても過言ではない相手。特にアウェイでは全く歯が立ってない。厳しいのはもう試合前から分かっていることだから、開き直って思い切ってやってくれ。この状況じゃ負けてもしゃあないよ。
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