Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

いつまで、どこまで我慢すればいいんですか?(27節岐阜戦)

2010-09-23 23:07:29 | マッチレポート10’
久々の車での長距離遠征(日帰り)は疲れた。スタジアムでは冷めた感情しかなかったんだけど、長いことハンドル握ってる間にふつふつと怒りが湧いてきた。

それにしても緊急避難的とはいえ、動員がわずか2千人のあのスタジアムに使用許可を出しておいて、一方では町田を猶予なくバッサリと切り捨てるJの対応はやっぱり納得が出来ない。有料試合で鳴り物禁止って・・。西ヶ丘の方がよっぽど住宅が近いと思うけど。

試合については・・。5月の鳥栖戦もそうだけど、コンディションで上回ってるはずの方のチームが何で走り負けるんだろう。勝てないことは百歩譲って仕方ないとしよう。ただ走り負ける、球際で競り負ける。弱いチームがこれを繰り返したらもう見るに堪えないよ。

審判のジャッジが不安定だったことが大きな要因だとは思うけど、今日のスタンドの荒み方はもの凄かった。審判批判の陰に隠れそうになっているけど、大分の選手たちのひどさは今季1,2を争うような出来。それでも試合後は選手たちには拍手を送る。そして憤懣やるかたない思いをどこにぶつけるかといえば・・。

サポーターはスケープゴート探しに入ってると感じます。

「金がないから仕方ないだろ」で片付けられるレベルの話ではなくなってるように思います。クラブはサポーターの声に耳を傾ける義務がある。

色々なことに奔走して大変だとは思うが、サポーターがクラブを見限ったらそのクラブは存在意義を失う。もうギリギリだと思う。

代表クラスの選手を数人抱えながらJ2で7勝5分13敗で16位。シーズン当初の目標は3位以内。下方修正したというオフィシャルコメントは聞いた覚えがない。J1のように降格が存在するとしたならば、自動降格圏との差はわずかに5。今シーズンは残りわずかだからこのままでというのは問題の先送りでしかない。

解任をためらう理由はどこにもないはずだ。金の問題で出来ないならクラブは公式の場ではっきりとそう言うべきだ。サポーターにだけ我慢を強いるのは都合が良過ぎる。
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