Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

町田に感謝(15節町田戦)

2012-05-20 19:09:46 | マッチレポート12’
オレたちはまだまだだと思わせてくれた上に勝ち点3までくれた町田に感謝。前半からガツガツ来られると途端に自分たちがやりたいサッカーが出来なくなるところは未だに課題のままだけど、そんな状態で勝ち点3を取れていることは大きいと思う。

阪田の存在の大きさを痛感する試合となってしまった。サクもいいDFだと思うけど、どちらかというと「使われて」いい味を出すタイプだと思うので、あの位置だと若干不安定。放り込まれるロングボールに対して無類の強さを発揮し、今季はさらに鋭い読みを何度も見せている阪田。今日の試合を観てて替えのきかない選手になりつつあることを感じた。同時に不在時の怖さも。今日の欠場はケガじゃなくて風邪とのことで一安心。

全体的に運動量で圧倒されてしまったということもあったと思うけど、DFラインを中心にさすがにいじり過ぎて各所でノッキングを起こしていたような試合だった。器用に色々なことをこなせる土岐田だけど、スタメンでの復帰戦がいきなり逆サイドのポジションだとあれくらいの不安定感を出しちゃったとしてもやむを得なかったと思う。それと3バック対策として採用されたと思ってた2トップ2シャドーを今日も引き続き採用。流れを継続したいという田坂さんの思いがあったかもしれないけど、しっくりきてなかった。後半に3-4-3に戻してからは町田の運動量が落ちたこともあってスムーズに全体が動くようになったと思う。もう少し試合中に修正出来る力がつくといいなと思う。

さあ、次節は千葉。オレたちがこれだけ苦労した町田を6ゴールで粉砕。今日は3バックの熊本からも4ゴール。乗りに乗ってる千葉だけど、上位クラブにやすやすと勝ち点を渡すわけにはいかない。ましてやホーム。さてさてちょっくら研究でもしてみますかね。
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