goo blog サービス終了のお知らせ 

Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

現場感(21節新潟戦)

2008-08-17 23:38:57 | マッチレポート08’


新潟往復1,200km運転。余裕。

来年山形昇格してきても車で行ったろうかな。

ただ新潟県細長過ぎ。富山県から新潟県に入ったとこでいったん気抜いちゃったじゃんかよ。

試合終わってからかなり時間経ってるので詳細は省略。



ビッグスワンは施設も雰囲気も敵ながら素晴らしいスタジアムである。

帰ってから録画を観るとほぼ注文通りの完勝。

なのに昨日、現場ではかなりヒヤヒヤした。後半は向こう側で見えにくかったせいもあるけど、あのビッグスワンの雰囲気の中だと飲まれそうになる。

そしてあの雰囲気の中で自分たちのやるべきことをきっちりと出来る選手たちは本当にスゴイと思う。誇りに思う。

4位だってよ、4位。

ちょっと整理出来ないな。明日から仕事だし、1週間かけてゆっくりと噛みしめるとしよう。

そしてお帰りなさいな人たち。


周作、メンタルどうかなって思ってたけど、心配ないね。それでこそ堅守大分の守護神だ!


モリゲ、いまお前に一番似合う言葉は「カッチカチ」だ!お前が締めるDFラインはカッチカチだ!まだまだ伸びるぞ!伸びしろは無限大だ!


キャプテン、昨日は出番がなくて残念でした。ただ必ず来る。エースの力が必要な時が必ず来る。その時に備えて力を溜めといて下さい。期待してます。

以下は番外編です。

今回の新潟遠征には試合以外に2つ目的がありました。

1つは石川県と富山県の踏破。

じつはこれで47の全都道府県を完全踏破達成。一応電車で通っただけは含まないと決めていたので今回人生三十余年で達成出来ました。

もう一つが東海北陸自動車道。

先月全面開通したこの高速。北陸自動車道よりちょっと遠回りだけど、帰りならと思って今日走って来ました。



50以上のトンネルがあったり、約1000mのアップダウンがあったりと決して走りやすくはないですが、周辺の景色は抜群です。ちなみに高速道路の標高最高地点がありました。以前は別府ICと湯布院ICの間にあった記憶がありますが。

ということで帰省ラッシュの渋滞にはまることもなく、勝ち点3をお土産に快適に帰ってきました。

次は埼スタだ~!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーム不敗記録更新(20節清水戦)

2008-08-09 23:48:08 | マッチレポート08’
この内容で負けず。このホームでの勝負強さは言葉
では表現出来ないな。

戦前はミッドウィークに試合があったので、前半みたいな
グダグダの試合になることはある程度予想していた。

それにしてもあっさりと失点してしまうところはちょっとね。

1失点目は藤田がリベロに不慣れなところが出た。

2失点目は下川にせめて2本目のシュートを触ってほしかった。

やっぱり周作とモリゲの不在を感じてしまう。

こんな評価が決定的なものにならないように新潟戦は特に
二人に頑張ってもらいたい。

今節の結果を先に知ってたらどうしても勝っておきたかった。

後半の清水のあまりの足の止まりっぷりを見て、勝てると
思ったんだけどな。FW陣はちょっと外し過ぎ。高松帰って
くるし、安泰じゃないんだから必死なとこ見せてよ。

大輔と清武はいい仕事しました。

大輔はゴールももちろんだけど、アシストが素晴らしかった。
これからの量産期待してるよ。

清武、おめでとう!

落ち着いたナイスシュートでした。ここんとこずっとベンチ
入りだったから調子はいいんだろうなと思いながらもなかなか
出場機会なかったもんな。チャンスを活かせる勝負強さは
プロとして必要な資質。これからは家長も復帰してますます
ポジション争いは厳しいけど、どんどん成長してけ!

最後は恒例の大分戦の中継の質の低さについて。

画面の切り替えのひどさについては今日も相変わらず
なんだけど、加えて今日は工藤・増田組のしゃべりが
ひど過ぎる。小笠原・岡中組の放送を聞いて勉強して
下さい。

緊張感や高揚感といったサッカーを観ていて最も面白い
部分を削ぐようなしゃべりはやめて下さい。特に工藤君
はサッカーを知らなさ過ぎです。

あぁ、ホームの試合をくだらないしゃべり抜きの生で観たい・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おごらず、謙虚に(19節G大阪戦)

2008-07-27 16:44:58 | マッチレポート08’
タイトルはシャムスカの試合後コメントからです。

ここまで来ると負ける時は油断や慢心なんだろうと思う。



昨日の万博は風があって涼しかった。そのせいもあってかみんな試合終了まできっちりと走れてた。

特にホベ。



ルーカスに対しては一際厳しくいって中盤で拾いまくりでした。昨日の陰のMOMだと思いました。

そしてエジ。



万博に出発する前、たまたまやっていた再放送のナビスコ準々決勝を観てました。まさにあれのVTRかのようなゴール。

あれだけ守れて、今年はゴールに絡む数も多い。

本当にこのダブルボランチには頭が下がる。試合が続くと精彩を欠くこともあるけど、これで少し時間が空くからね。ゆっくりと疲れをとってね。

勝ち試合が観られたのは開幕戦の日本平以来。開幕戦を勝った時は今年はたくさん勝ち試合が観られそうだと思ったけど、次の勝利までこんなに時間がかかるとは思わなかったな。

自分にとっては本当に久々の「大分よりの使者」。

選手達も一緒に跳ねてる姿に不覚にも涙腺が決壊した。

今は多くのことがうまくいっている。出来る限りこの状態を長く続けたい。

アフターゲームショーで野々村さんが順位表を見ながら言ってた。

「大分はもう優勝争いだね。」

帰りはバスの見送りの時に夢生にサインをもらった。



代表とオールスターがんばってくるんだよ。

休めなくて大変だけど、今後の実になることばっかりだろうから色々と吸収しておいで。

サインをもらおうと気がはやるおじさん(あっ、自分ね)に押し切られることもなく、子供から優先してファンサービスに応えている姿にちょっと感動しました。

「ほんま、えぇ子や。」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相反する内容と結果(18節磐田戦)

2008-07-20 23:34:36 | マッチレポート08’
選手達のコンディションが良くなかったことも要因の一つだろうが、
今日はとにかく最初から最後まで内容が良くなかった。

でも最後に手元に残ったのは「勝ち点3」。これがサッカーと言って
しまえばそれまでですが・・。

何せシュート6本だからね。勝てた方が不思議。

それでも勝てちゃうのが今のホームの状況。驚くべき一体感だ。

ウェズレイは何と表現していいのか分からない。

ゴールの匂いがした瞬間にのみ見せるあの獰猛さはまさに「狂犬」。

88分間寝ていようが、こんな苦しい試合で2ゴール決めれば、
エースストライカー。ましてやロスタイムの決勝ゴール。

それから森島(うちではデカモリシじゃないしね・・)。

本当の意味でのジョーカーとなれる選手の出現か。終盤の苦しい
時間帯にああいったターゲットになれるのは他の選手から見ても
頼もしいんじゃないかな。ただあくまでもジョーカー役だなと思う。
スタミナには疑問符が付きそうなシーンをちょっと見かけた・・。

いづれにしてもこの混戦状態の中で貴重な勝ち点3だ。これで
札幌戦での勝ち点1も活きてくるというもの。

そしてガンバ戦。

新しい布陣で臨むことになるだろうけど、今までベンチだった選手
たちがいいモチベーションで入ってくれればいいサイクルになる。
やっぱガンバは恐いけど、期待したい。

それと最近のスカパーの放送について。

大分ホームの試合の中継がひどすぎます。スタジアムに行けない
ので、いつもテレビ観戦ですが、カメラワークというか画面の
切り替えがひどすぎです。全くサッカーを知らない人が画面を
選んでいるとしか思えない。

基本的にサッカーの中継は引きの全体画面でいいんです。あまり
にもアップ映像が多すぎます。それもボールが動いてるにも
かかわらず、アップを続けるのは我慢出来ません。

今は勝ち続けているからイライラしながらも耐えていますが、
これでアップ映像の時にゴールでもされようもんなら我慢も
限界です。もっとサッカーの勉強をして下さい。

自分が作った番組を観て下さい。どれだけひどいかすぐ分かる
はずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

判断に迷うスコアレスドロー(17節札幌戦)

2008-07-16 23:57:43 | マッチレポート08’
前半戦の最終戦。結局ここも無失点。17試合で13失点。

これは誇れる数字だよ。

ただ冷静に考えると札幌は降格圏内の17位だからね。

いくらアウェイだからといってスコアレスドローを諸手を挙げて喜ぶ
わけにもいかないよな。

確かに今日は勝ちにいくにもベンチの攻撃的な選手があまりにも手薄
過ぎた。(こうなってくるとデカモリシの補強は効いてくるかも。)

一方今日はかなり涼しかったみたいで消耗度は激しくないはず。明日
試合の磐田に対してアドバンテージが取れるし、ホームできっちりと
勝ち点3が取れるなら、この勝ち点1も納得出来る。

いづれにせよ日曜日の試合次第といったところかな。

ところでマエダシュンスケはどんどんプレーの質が高まってますな。

観ていてワクワクする。得点することがFWというポジションの選手に
どれだけの自信を与えるかのいい例だね。

マエダ!またホームで決めてくれ!

ところで矢野さんはシャムスカの時よりも、マエダのインタビューの方が
ずっとスムーズに訳せているようですが、気のせいですかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠い、固い、そして暑い(16節浦和戦)

2008-07-12 23:32:03 | マッチレポート08’
もはや1週間きっちりと休んだ後のホーム戦は絶対に負けないんじゃないかと思われるような完勝。



今日の試合のエルゴラプレビュー。

「遠い、固い、そして暑い。」

エルゴラのこの見出しが全てを物語っている。

見出しでは「硬い」だけどここはあえて守備陣の「固い」を使わせてもらいますが。

ホームアドバンテージではなくアウェイディスアドバンテージなんである。

普通にやれば勝てるのだ。そうでなければ今日の浦和の不甲斐なさの説明がつかない。

今日の試合と似たような展開の試合があった。前節の浦和―FC東京。

守備の固いチームに対して先制点を献上することが致命傷になることは前節自らが示したはず。それがあのドフリー・・。

そして終了間際の必然の追加点。そういうことなんだよ。

そして前田劇場。3試合連続ゴールはもちろん、あのインタビュー。

大分に来てからは去年の大宮戦に続いて2度目と思われるが、どっちも持っていかれた。前田にやられた。本当に笑顔にさせてくれる奴だ。

いい意味で高松の帰ってくる場所がない。

それとやっぱりウェズレイは地味にスゴイと思うんです。

先制点の起点となった慎吾へのパス。何気ないけど、慎吾が走ってきたスピードを落すことなくピッタリとダイレクトで上げられる位置に出す。

2点目のシーンの右足トラップ。次にシュート出来る位置にキッチリと持ってくる。シュートは確かに枠を外れてたけど、あの場面でコースを見極めて足を引っ込めるのは鈴木啓太でも無理。世界中探してもいない。あそこで強くシュートを打てた時点でウェズレイの勝ち。

DF陣は今夜もお疲れさま、いや、おつかめさま。

決定機は前後半1本ずつくらいかな。相当な数のクロスを入れられたけど粘り強く跳ね返す、局面で体をぶつけて自由にさせない。

ちょっと涙腺緩みました。モリゲもこれで五輪選出間違いないね。お前がいない間は藤田ががんばるから心置きなく行ってこい!

次はアウェイ札幌戦。正直本州を飛び越える長距離移動の試合がミッドウィークにあるはのしんどいと思うけど、いまのチームならある程度の結果は残せるはず。

アウェイでも勝とうぜ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スタンス(15節京都戦)

2008-07-08 00:19:46 | マッチレポート08’
試合後のスタンドではブーイングが起きました。

何がきっかけだったのかは分かりませんが、昨日の選手達はそんなに
不甲斐なかったでしょうか。

西京極から自宅まで30分で帰ってこれます。それでも昨晩は帰ってきたら
ブログを更新する元気もなく、すぐに寝てしまいました。それくらい過酷な
状況だったと思うし、もはや触れるまでもなく4連戦の最終戦・・。

確かに高松の投入を自分も楽しみにしてました。

しかし後半30分を過ぎてもシャムスカは動かない。そして最後に投入した
のは哲平。大分を見ている人間ならこの采配が意味するところが分からない
はずがない。

シャムスカが狙ったのは「勝ち点1」。

そのミッションに対して、プチレッズの猛攻を受けながらも必死に耐えて
完遂しきった選手達に対してどうして拍手出来ないのか。

もちろんスタンドには色々なスタンスの人がいるわけだけれど・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝つことが全て(14節神戸戦)

2008-06-29 23:28:08 | マッチレポート08’
中3日で茨城から帰ってきての試合が14時キックオフで気温30度。

いいコンディションで臨めという方が無理がある状況。

内容云々よりも勝ち点3を取れたことが全て。ナイスゲーム。

モリゲがインタビューで言ってた通り、内容だけを見れば最悪に近い出来。

ただもう3日後には試合がやって来る。
(レイナウド、グッジョブ!)

その後もアウェイで休養十分の京都とリーグ戦。

きつい日程が続きます。

ただ試合が続くことで、藤田や前田といったバックアッパーにもどんどん
チャンスが回っていくし、大輔や高松も早くに実戦の感覚を取り戻せるん
じゃないかな。

京都に来る頃にはフラフラかもしれないけど、50日ぶりのスタジアム観戦
なので楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなことを言ってはいけませんが(11節鹿島戦)

2008-06-27 00:28:46 | マッチレポート08’
今やっと録画を観ました。

正直言って想像していたよりもずっとグッドゲーム。

負けた試合にこんなことを言ってはいけませんが、今後に楽しみの
持てる内容でした。

全体的にレベルアップしている感じがして、負けはしましたが、選手達は
手応えを感じてるんじゃないでしょうか。

夢生にはもはや言葉がない。後半のバー直撃シュートの後のスタジアムの
どよめきが全てを物語っている。

得意でない連戦が続きますが、次は「ホーム」。

必ず勝ちゲームが見られると信じてます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハマっちゃったかな(13節千葉戦)

2008-05-18 23:43:00 | マッチレポート08’
試合後の正直な感想は「相手のペースにハマっちゃったかな。」

千葉は高いモチベーションで前半から猛然と仕掛けてきた。

あの前半を0に抑えられたらこっちのもんだと思ってたけど、あそこまで
決定機を作られちゃうと失点するわな。

当然後半は千葉もペースダウンするわけだけど、ついでに引きこもられ
ちゃったからね。

いまのうちにはあのガードをこじ開ける技術とアイデアはないな。

仕掛けた前半に先制して、後半は必死に守るという相手のペースにハメ
られて攻めてるようで主導権は握れていないという90分だったかな。

ただ今年評価出来るのは、どんなに試合内容が悪くても試合を壊さない
こと。もちろんモリゲの退場はいただけないけど、この前のFC東京戦も
結局終わってみれば0-1。

この地道な頑張り、踏ん張りは最後に必ず効いてくるはず。

決して悲観する内容じゃないし、下を向く必要はない。




初参戦のフクアリ。噂に違わぬ素晴らしいスタジアムでした。

いつの日かここで返り討ちにするまで降格しないでね、千葉さん。



最後に周作。本当に素晴らしいプレーの連発でした。

特に斉藤のミドルを右手1本ではじき出したセーブは「美しい」の一言。

あれを目撃することが出来ただけでも千葉まで行った甲斐があります。

フランスでの健闘を祈ります。

そしてGKユニ購入を決めました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あぁ、羨まし・・(12節東京V戦)

2008-05-10 23:50:48 | マッチレポート08’
またもやホームで完勝。

もちろん嬉しいという気持ちとその場に居合わせられない悔しい気持ちとが
重なり合ってなんだか微妙な感情・・。

でもいい!ホームで強いことが一番!・・でも来週も勝ってね。

コンディション云々が取り沙汰されていますが、特に負けてる方が殊更に
そのことを強調するのはいかがなものかと・・。

どのチームも公平です。

うちも真夏の週中に札幌に行く厳しい日程が待っている。

「本当のアウェイ」を勝ちきることは真にタフでなければならないということだ。
アウェイといいつつ隣の県までバスで行く試合に慣れてしまったチームの弱さ
ではないですか。

試合内容については3点目以降が取れなかったこととイエローが多かった
ことを除けばほぼ完璧でしょう。

守備でリズムを掴んで、効果的に点を取る。シャムスカの狙い通りといった
ところでしょうか。

フッキに刺激されたかウェズレイの存在感が抜群だった。優との組み合わせも
思いのほかいい。高松復帰後どうしていくか、迷いながらも楽しみ。

それと亮。新潟戦の得点で自信がついたかな。特に攻撃面で吹っ切れたように
いいプレーが見られる。ここも中断後は大輔、藤田と激戦区。

他もいいとこ一杯だったけど、キリがないのでこの辺で。

あっ、でも夢生だけ。もはやため息出ます。積極的にゴールを狙いにいくお前
の姿勢がチームにいいリズムを与えているのは間違いない。

一つステージ上がったね。見てて本当にワクワクするよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームで抜群の強さ(10節新潟戦)

2008-05-03 23:55:08 | マッチレポート08’
今の大分を取り巻く環境を考えるとどうしても勝っておきたかった一戦。

ここで不甲斐ない試合をしてしまうと「何だよ、口だけかよ。」と言われ
かねない。

さらに高松、ホベ、モリゲといわゆる「背骨」が抜ける苦しい布陣。

しかし勝った。それも完勝。

もちろん相性のいい新潟で、相手も外国人2名を欠いており、極めて低調
な出来だったことがかなり影響しているのは否定出来ない。

それでも勝った。それも完勝。勝つことが大切だった。

試合後バックスタンドに挨拶に行くメンバーのところに交代で退いていた
大海が合流。そこで全員から握手や抱擁を受けている姿が画面に映り、
目頭が熱くなった。

やっぱいいチームだな、大分は。

試合内容からは2点。

一つ目はやはりウェズレイの存在感。

ここ2試合、優が一人で奮闘するもやはりゴールの香りは少なかった。
2点目のシーンに象徴されるようにまさにくさびとなり周囲が輝き出した。
もちろん今日が100%の仕上がりではないだろうからこれからにも期待
してるぜ。

二つ目はネモのボランチ起用。

予想以上の出来に少し驚いた。特に序盤に自らボールにたくさん触れること
でどんどんいいリズムを作り出した。そして見事な浮き球のアシスト。いい
頃のネモの姿がピッチ上にはあった。後半は息切れしてたし、エジ、ホベより
いいかと言われると分からないが、エジ、ホベがシーズン通して出続けられる
わけじゃないからいいオプションを手に入れたと思う。

最後に遠方に住んでいてホームの試合に行けないからこそ感じる感想。

最近、ホームで抜群に強い。もちろんうちが団結して気持ちの入った試合が
出来ているというのもあるが、それよりは相手チームが低調な出来に終始する
ことが多いような気がする。

まさにホームアドバンテージ。

次節のヴェルディも明後日には札幌まで行って、中1日で今度は九州遠征。
連戦の最後でコンディションを落してくるのは間違いない。1週間空くうちは
十分に「わがまま坊や」の対策も立てられる。

次も勝とうぜ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつか観た試合(9節FC東京戦)

2008-04-29 19:06:56 | マッチレポート08’
試合が終わっての感想は、「この試合どっかで観たことある。」

自らの不甲斐なさを審判にぶつけ、イエロー乱発は去年の日立台。

途中から出てきて2枚もらう前田がまるっきり優とダブる。

ヒロシを投入したにもかかわらず、ロングボールを入れず、ミスから
逆にやられてしまうのはほんの3週間前のナクスタ。

あの時は失点、今回は失点はしなかったものの次節出場停止のおみやげ
付き。ベンチの意図が伝わってないなぁ。

たった3日で全く別の顔を見せるこのチームを何と表現してよいのやら。

今日の試合展開は今のうちのチーム状況から考えれば十分に想定の範囲内
だったと思うんだけど、何で我慢出来ないかな。先制されても耐えて1発
を狙って引き分けに持ち込めれば御の字じゃない。自ら試合の流れを手放す
ようなことばかり・・。

次節は必勝だったはずの新潟戦。

あっという間に正念場に。

しかしホームであることが唯一の光明。そして本当にラッキーなことに
その後は1週間空く。何とかここを乗り切りたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴラッソ!深谷!(8節横浜戦)

2008-04-26 23:47:09 | マッチレポート08’
GOOD GAME!!

もちろんBEST GAMEとは言えないけど、今のメンバーでやれる
ことをやり切ったいいゲームでした。

得点シーンはまさにファインゴール。しかし深谷は毎年きっちり点獲るな。

力まず、ふかさず、ややドライブをかけて本当にいいミドル。

視線で中澤を制して振り抜く、トリコロールの10番も驚きの1発だ!

そして何より今日は全員でもぎ取った感のある勝ち点3だから、なおいい。

確かにああいった点も含めて取れて1点だろうなと思ってた。

守りきって勝つことの何が悪い?前線を中心にケガ人が多く、点が取れない。

だったら守って勝つんだ。8得点で勝ち点11。

いいよ、効率的だよ。どんだけ点取っても勝ち点取れなきゃ意味ないんだから。

交代カードの残り枚数が3-0になった時点で勝ちを確信した。

まさにシャムスカの狙い通りに試合が運び、会心の勝利。

明日を調整にあてて、明後日にはもう東京に出発。本当にハードスケジュール
だけど、選手にはがんばってほしい。味スタでもきっと泥臭い試合になると
思うけど、今日のような気持ちの見える試合をしてほしい。

結果的に今日は下位のチームがこぞって勝ったため正直勝っといて良かった
というのが感想。今のこの位置って上にも下にもすぐに行ける。ここからの
数試合が大切だな。

火曜日は高松かウェズレイかどっちかは復帰出来るんだろうか・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足りないのは運か、それとも・・(7節磐田戦)

2008-04-21 00:58:47 | マッチレポート08’
担げるゲンは全て担ぎます。開幕戦の日と同じように浜名湖SAで休憩。



試合前の様子。



哲平の左足にはグルグルのテーピングが。痛々しい。



試合前に行われたアイドルのライブに食いつく面々。しかし歌った曲は何と
小室哲哉提供とのこと。当然大分ゴール裏は微妙な反応・・。



ピッチ内練習時に珍しくシャムスカの姿が。何か気になることがあったか。

そして試合内容。

やはり磐田が低調だった前半のうちにとどめを刺しておかなければいけなかった。

もちろんバーやポストを叩く等、運に見放されていたこともあるけど、試合の
運び方次第では勝てた試合だった。

ただ自分も含めて前半が終わった時に「よし、よし。」と思ってしまっていた。

1点でもいいから、前半リードで終わっておけば御の字と思ってしまうところが
やはり勝ち慣れていないチームの弱み。

そして案の定、逆襲を受けて10分しないうちに失点。

ただその後はよく走って、よく守ったと思う。

藤田―深谷―大海の同い年最終ラインは大きな破綻を見せることもなく、よく
跳ね返していた。そして何よりホベルトの存在感が際立っていた。

高松については、言葉が見つからない・・。

とにかく軽症であることだけを願う。退場した後にすぐに裏から出てきて試合
を観ていたので、そんなにひどくはないのかな。

ヒロシには一言。

がむしゃら、ひたむき、そんなとこくらいは見せてほしかった。

今、高松と同じものを求めるのは酷だと思うからせめて必死になっている姿を
見せてほしい。正直物足りない。




ヤマハスタジアムはアウェイの中で最も好きなスタジアム。

この至近距離が生み出す臨場感がたまらない。

前半に大海と駒野がライン際で競り合ったシーンはプロならではの迫力だった。



帰りも浜名湖SAに寄り、夕暮れの浜名湖を眺めながらうなぎ弁当。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする