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Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

勝ち点1、価値点3(6節川崎戦)

2008-04-12 23:33:02 | マッチレポート08’
大方の予想通り、今年も荒れたこのカード。

今日は結果に関わらず、深谷について書こうと思ってました。

大卒で毎年コンスタントに30試合以上出続けて、4年目で100試合出場。

これは立派な記録だと思っていたので。他のクラブの出場記録も調べてみた
けど、そうそういないよね。岩政くらいかな。

試合前までは絶賛モードだったんですよ。試合前まではね・・。

ありゃ、ないよ。

結果残された選手達が涙が出るくらいに頑張って勝ち点1をもぎ取っただけに
余計に猛省を促す。

1枚目は仕方なしとしよう。ジュニーニョに対して神経質になった結果だから
やむを得ない。

しかし2枚目はあまりにも軽率。1枚目のファールに対してのFKからのプレー
でそのままイエローって・・。

次の試合で藤田とかがすごく良くてポジション失っても自業自得だよ。

ちなみにまたもや審判への批判が噴出しているようですけど、テレビで観ている
限り、今日の扇谷さんは極めて公平に裁いていたと思います。

深谷の2枚はもちろん今日出たカードはほとんど妥当ですよ。コバリョウの遅延
行為なんて、

「早く投げないと、出されるぞ!」とテレビに向かって叫んだ瞬間に扇谷さんが
ポケットに手を入れてたしね。

試合の流れなんてほんのちょっとしたことでどちらにも転ぶ。

我々サポが不穏な雰囲気を醸し出すことによって選手に影響を及ぼしたり、審判
を変に刺激したりすることは避けないとね。

もちろん声を大きくして言うことが必要な時もあるけど、最近の多くの大分サポ
はあまりにも卑屈になりすぎている。

審判を敵に回したっていいことなんて何もないからね。
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仕切り直しましょ(5節大宮戦)

2008-04-06 00:57:37 | マッチレポート08’


素晴らしき陽天、素晴らしきピッチ、素晴らしきスタジアム。

それらとは対照的に目の前で繰り広げられる凡ゲーム。

連戦の最後なので内容のいい試合になるとは微塵も考えてはいなかった。

こういったシチュエーションでは結果のみがものを言う。

凡ゲームでも勝ち点3がついてくればナイスゲーム。

大分の選手に勝とうという強い意識があったか、相手の少しのミスでも
付け込んでやろうというしたたかな気持ちがあったか。

1失点目はひどすぎる。内容があまりにもひどすぎる。

直前でウェズレイが倒れているシーンで主審は止めなかった。大宮は村山が
フィニッシュまで持っていった。

その直後斉藤が倒れたシーンで同じく主審は止めなかった。なぜ自ら止める。
モリゲのあり得ないパスミスがあったにせよ、その数十秒後にシュートを
決めたのは斉藤だ。

このシーンが象徴するのは大分が紳士的で、大宮が非紳士的なのだろうか。

否。

紳士的である前に勝ち点に対して貪欲であってくれ。そんな余裕がどこにある。

自らのミスで前半終了間際に失点。モリゲ、この意味分かるか。後半の
プランが全く変わったと言っても過言ではない。幸い試合後のコメントでは
堪えてるみたいだし、次で見返して欲しい。

そして選手交代直後の失点。少し試合が切れた時に気が抜けるのはもはや
条件反射ですか。あまりにも試合運びが稚拙すぎる。

スタンドでは主審批判の罵詈雑言が飛び交ってましたが、その前に自分達の
選手のあまりの不甲斐なさに目を向けようよ。

5節終了時点では結局去年の成績を下回ることに。去年はここからが勝て
なかった。同じ轍は踏むな。ここが踏ん張りどころだ。

最後に、ウェズレイにはもっと真摯にプレーしてほしい。もういい加減に
シミュレーションにはうんざりだ。
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連勝のち連敗、ときどきスーパーゴール(4節G大阪戦)

2008-04-03 00:12:37 | マッチレポート08’
名古屋戦と似たような得点経過で連敗。

間違いなく名古屋戦より内容は良かったが、結果は結果。

特に3連戦の最終戦を残して連敗という事実が重くのしかかる。ましてや
次はアウェイ。ちょっと心配。

今日の失点はいづれも簡単なマークミスから。

だからこそすぐ修正が出来ると捉えるか、連携が取れなくなってきている
のは重症だと捉えるのか。難しいところだ。

モリゲ、もう一度集中してラインコントロールやっていこ。

夢生のゴールについてはもはや言うことなどない。普段大分についてあまり
語ることのない人たちが賛辞の雨あられを降らしてくれることでしょう。

夢生は司を超えたな。

ウェズレイも夢生も続けてフル出場なので大宮戦は心配。

シャムスカはどういうメンバーで臨むのだろうか。

今日はマサルもヒロシも良かったと思う。

心配になってきたし、日帰りで大宮行くかな。

自分一人行ってどうなるものでもないが。

最後に、決定機を外す、無駄にイエローをもらう、よく走る、雅人は雅人の
ままでした。フクが心配。使われ方がうちにいた時と全く変わっていない。
目の前でモリゲが躍動する姿を見て何を思っただろう。
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どうも雨がお嫌いのようで(3節名古屋戦)

2008-03-31 01:13:42 | マッチレポート08’
一言で言うと名古屋が強かったかな。

内容は良くはなかったけど、悲観するような内容でもないし、あれだけ
チャンスが作れない中でも点が取れちゃうのはいいこと。

一つ気になるのが、雨の日のシャムスカの戦略の立て方。

去年のアウェイ鹿島戦の時もそうだけど、もっと開き直ってシンプルな
サッカーをやらせた方がいいと思うんだよね。

決して展開力に長けたチームでもないし、足元の技術に優れた選手が
何人もいるわけじゃないんだから、シンプルに前線に送ってセカンドボール
の奪取に精力を注ぐようなことをすればいいと思う。

今日も特に前半に中途半端なクリアからピンチを招いてたし。

それとセットプレーを直接入れなかったこと。確かにヨンセンを筆頭に
名古屋は長身選手が多い。

でも思い出してみましょう。

前述の去年のアウェー鹿島戦の先制点。小笠原が蹴ったニアのボールは
競るとかそういう問題の前にゴールに吸い込まれていった。

雨の日のセットプレーはボールが伸びてくるし、後ろにそらせないしで
ディフェンダーは特に神経質になる。それを自ら放棄していたようで何とも
もったいないと思った。

ホームではほとんどないわけで年間数えるくらいしかない雨の試合。もっと
開き直っていいんじゃないの。

試合終了の笛が鳴ってから70時間後にはガンバ戦のキックオフの笛が鳴る。

今日も試合後は「大分」コールでした。

まだまだシーズンは長い。次だ次。

それにしても今日は寒かった・・。
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決定力が生命線(2節柏戦)

2008-03-15 23:53:01 | マッチレポート08’
「たとえ間違った動きでも決断することが大事だし、はっきり動いて
周囲にメッセージを伝えなければいけない。」

これはガンバ戦を前に磐田の内山監督が出したコメント。

試合前にエルゴラを読みながら、夢生にはまさにこんなことが求められ
てるのかなと何となく思ってた。

ゴールシーンに象徴されるようにまさに今日は意図ある動きを繰り返し
ていた夢生。それでいいと思う。

先日、柏戦のキーマンは夢生だと書いた。清水戦の後、夢生は消えている
時間が長いと言われているのをよく目にした。でもそれは違うと思っていた。

確かに開幕戦ではよくなかったけど、それは遠慮して我を出せていなかった
にすぎないと思う。

そりゃ遠慮もするよ。夢生はまだ19歳。一方2トップはもはやチームの顔
であるキャプテンとJリーグの記録を持つベテランストライカー。力を出し
切れと言う方が無理がある。

このゴールで吹っ切れてくれることを願う。

自信持っていいよ。あのゴールは秀逸だよ、ホント。

それから今日も踏ん張ったDF陣。後半の大事な時間帯にちょっとフワフワ
する時があるのがちょっと気になるけど、1試合通して安定感が増してきた。
次の玉田、ヨンセンはかなり調子良さそうなんでそれを止められたら本物だな。

それにしても今日は特に深谷が良かった。イエローをもらったシーンでも自信
があるからあれだけはっきりと抗議をするんだろうな。菅沼の突破を飛び込んで
止めたシーンは三木がダブった。

開幕2連勝。暫定首位。どれもこれも夢見心地だ。

まだまだ見たい大きな夢。次は相性抜群の瑞穂。2週間後が楽しみだ!

(個人的な見解ですけど、ナビスコ横浜にはウェズレイ連れてかなくていい
と思う。たった7日の間に行われる3~5節を万全の体調で迎えてほしい。)
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手に入れたのは結果のみ(1節清水戦)

2008-03-09 13:26:02 | マッチレポート08’
タイトルは悪い意味で言っているのではありません。

今までこういう勝ち方って出来なかったなあという実感です。

「決定力」といううちのチームとは最も遠い場所にある要素で試合をもの
にしてしまった。

清水もうちも完成度や選手の離脱等、まあこれが開幕戦だなという出来
だったと思う。それと後述しますが、清水はうちをなめてたと思いますよ。

今年の大分のチームを見るのはこの日が初。そうなるとやっぱり気になるの
はお初の人たち。


この人とか、


この人とか、


この人ね。試合前の練習随分と様変わりしましたね。


さあ、開幕!

ウェズレイのシュートは見事の一言。帰ってからテレビで観たらあんなに
距離があったんだね。ゴール裏からだと分からなかった。シュートも見事
だけど、試合を通して特に後半に見せた鬼のようなキープ力には驚いた。
あれこそまさにポストプレー。もともと高松も散らせるし、サイドの精度
がもっと上がってくればもっと得点の匂いもしてくるね。

それからモリゲの得点シーン。期待はしてたけどまさか1発で決まるとは
思わなかった。テレビで確認するとモリゲのマークマンは多分児玉。
これはうちをなめすぎ、もしくはスカウティングが甘すぎる。これじゃ優勝
は厳しい。ここ数ヶ月で天皇杯千葉戦、最終節、アメリカ遠征と立て続けに
頭で入れてるモリゲには高木か青山をつけるべき。


しかしこの男、覚醒の香りを漂わす。

昨日も明らかに青山より目立ってた。8月はチームをしばらく留守にする
可能性も出てきたかな。

これでこの上ないスタートが切れたわけだけど、今後に明るい見通しが立った
わけでもないから次のホーム開幕戦に向けて「勝って兜の緒を締める」で
行ってもらいたい。いい雰囲気では迎えられそうだね。


帰り際スタジアムから見えた富士山。浮かぶように見える。改めて美しい。
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