Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

初心とか原点とか(26節札幌戦)

2008-09-23 17:18:40 | マッチレポート08’
まず最初に札幌を称えないとね。

この時期に残留争いをしているチームは覚悟が違うし、試合が始まれば現在の順位なんて関係ないことを札幌が教えてくれた。

うちはそうやって上位のチームを要所要所で食ってJ1に生き残ってきたはず。もう一度初心に戻って、原点に立ち返っていきたいね。

ただ今日は本当によく勝ち点3が取れた。

確かに90分通していつものどしっとした感じがなくフワフワしてた。仕方がないとは思う。三浦監督が試合後に「大分は省エネで・・。」と言っていたが、決してそんなことはなくて本当に動けなかったんだと思う。

無失点の記録は途絶えてしまったけど、変な足かせになって固くなっちゃうくらいなら記録は止まった方がいいかもね。無敗の記録は続いてるし。

しかしウェズレイのあの凄味は何なんだ。去年は夏を境にどんどん調子を落としていったのに、今年はキレが増していくばかり。FKはウェズレイにはちょっと距離が足りないかなと思ったら横を通して、鋭いキック。何か今まではこの爆発のための充電期間だったかのようにも思える。感服。言葉になりません。これぞストライカー。

決勝ゴールは最後はエジのゴールだけど、全員でねじ込んだゴールだ。正直言うとテレビの前で諦めてました。画面上の時計は94分を過ぎてたし、そんなドラマチックなゴールはそうそうないと思っていた。そんなそうそうないゴールが目の前で繰り広げられた。いつもは大分のゴールの時は近所迷惑なくらい叫ぶけど、今日は声が出なかった。目の前の光景が信じられなかった。

選手のみなさん、本当に本当におつかめさまでした。また中3日で関東だけど、少しの間ゆっくり休んで下さい。オレはこの勝ち点3で今度の土曜日まで戦い続けられます。ありがとう。

あ~、名古屋負けねぇかな~。
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