銀幕大帝α

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志村けんさん、コロナに負けるな!!追記(3/31)

2020年03月25日 15時52分58秒 | 趣味・雑記(映画関連)
日本には、まだまだけんさんの笑いが必要なんですよ。

コロナなんかに負けないで!!

けんさんの元気な姿が又、TVで観れる事を私は心から願い、待ち続けます!!





頑張れ、けんさん!!

・・・悔しいです。

日本の宝、お笑いの神様である、志村けんさんが新型コロナウィルス感染によってお亡くなりになりました。

正に私にとっては彼を観て幼少期を過ごした世代でありますので、この突然の訃報には言葉を失い、涙が流れました。

人は確かに何時かは死にますけど、まさか志村けんさんがコロナでお亡くなりになるとは。。。

コロナが憎い。
コロナが人の形をしているならば、今すぐにでもぶん殴りたい気持ちです。

しかし、志村けんさんの死によって、多くの人が改めて危機感を持ったと思います。
「自分は大丈夫」
そんな軽率な気持ちは捨てましょう。
明日は我が身かもしれません。
くれぐれも、無意味な外出は控え、外に出る時にはマスクを着用、帰ってきたら手洗いうがいを徹底しましょう!!

志村けんさん、安らかに・・・。
天国で長さんと一緒に楽しくやってたら良いな。

ご冥福をお祈りいたします。

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ブルー・ダイヤモンド

2020年03月25日 15時43分22秒 | 洋画サスペンス
SIBERIA
2018年
カナダ / アメリカ
105分
サスペンス/犯罪/ロマンス
R15+
劇場公開(2019/08/30)



監督:
マシュー・ロス
製作:
キアヌ・リーヴス
出演:
キアヌ・リーヴスルーカス・ヒル
アナ・ウラルカティア



<ストーリー>
希少な最高純度のブルーダイヤモンドの取引のため、ロシア・サンクトペテルブルクを訪れた宝石商のルーカス・ヒル。ところが、ダイヤを所持していたビジネスパートナーとの連絡が途絶え…。

その地では、いかなる輝きも凍りつく

―感想―


ヒロインかこの女か、だろ?

どっちにしゃぶって欲しいか、てなると、う~ん、すんげえ悩むなあ。
正直目くそ鼻くそて感じがしないでもない。
まあ、劇中では双方入れ替えての「強制」となっているから、この女が相手でも嫌とは言えんしね。
滅茶苦茶ブサイクじゃないだけでもマシと考えた方が懸命かな。

て、なあにくだらんことを俺は必死で考えてるんだww

だって、つまんねえんだもん。
真剣に観る様な映画じゃないから、こういうのに頭使わないと意識が飛びそうだったのよ(笑)。

サスペンスていうよりかはロマンス寄りの内容。
死を目の前にして女との情事の思い出がフラッシュバックで出てくる辺りからしても、これはロマンス映画だったんだなあて思うなり。

なんかさ、終盤の展開の描き方が物凄く雑じゃね?
「逃げろ」て助言されているんだから逃げればいいやん。
何故、そこに踏みとどまったのか意味が分からん。
殺されたパートナーの仇討ちをしたかっただけ?
だとしたら、平凡な宝石商がロシアンマフィアを相手にして勝てる訳ねえだろが。
素人が殺しのプロに喧嘩売って、呆気なく死んだ、この余韻もへったくれもない終わり方、俺にどんな感情を持てと言うねん。
「なんやこれ」としか言葉が出てこないてえの。

キアヌだから何とか最後まで観れたけど、全く盛り上がらない話に絶句した。

評価:★★
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ブレイキング・イン

2020年03月24日 14時39分08秒 | 洋画アクション
BREAKING IN
2018年
アメリカ
88分
アクション
PG-12
劇場未公開



監督:
ジェームズ・マクティーグ
『ニンジャ・アサシン』
出演:
ガブリエル・ユニオン
ビリー・バーク
リチャード・カブラル
エイジオナ・アレクサス
セス・カー




<ストーリー>
ショーン・ラッセルは夫と子供2人(グローヴァーとジャスミン)と共に暮らしていた。そんなある日、ウィスコンシン州に暮らしていた父親が亡くなったとの知らせがショーンに入った。ショーンは遺産を相続するためにグローヴァーとジャスミンを連れて父の邸宅へと向かった。しかし、亡き父の財産を欲していたのはショーンだけではなかった。4人の強盗がすでに邸宅に押し入っていたのである。4人は金庫を回収しようとしたが、邸宅に張り巡らされたハイテク警備システムを突破できずにいた。ショーンが先に金庫に辿り着くことを恐れた4人はグローヴァーとジャスミンを人質に取った。「これで母親は身動きが取れまい」と高笑いしていた4人だったが、ショーンは予想だにしなかった行動を取った。彼女は子供を守るべく、4人を抹殺する覚悟を決めたのである。

―感想―

母ちゃん強し、ですな。

それにしてもすげえ家に住んでたんだな爺ちゃん。
孫が「要塞だ」て言ってたけどほんとその通り。

ま、普通の家だったら面白味も広がらないから、設定上こういうのにしないとね。

なんとなく『パニックルーム』をどーんと膨らませた感じの映画。
特殊な家の構造なんかを上手く利用した母親の逆襲が楽しい。

一見、平凡な主婦な母ちゃんだけど、あそこまでハッスルしてくれたら子供達にとっては頼もしい限り。
観察力や行動力が良くなければ絶対に子供を守れなかった訳で、危機一髪状況時に咄嗟の判断が出来なければ相手の懐からナイフを奪えんわな。
この辺が流石、危機管理能力が高い爺ちゃんの娘なだけの事はある。
やっぱ血筋ってやつよ、途中で合流した父ちゃんなんて役立たずだったから。

後、犯人側が内輪揉めしている風が少なからずとも母親側を有利に立たせている。
仲間選びも慎重に、て事なんだけど、大体この系の犯人グループて誰かと誰かが対峙しているとかそういった形が多い。
で、裏切られて自滅する。
大金を目の前にすると人間て狂う生き物なんだろうねえ。

評価:★★★
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ブライトバーン/恐怖の拡散者

2020年03月23日 16時38分38秒 | 洋画ホラー
BRIGHTBURN
2019年
アメリカ
91分
SF/ホラー/アクション
PG12
劇場公開(2019/11/15)



監督:
デヴィッド・ヤロヴェスキー
『インバージョン 転移』
製作:
ジェームズ・ガン
出演:
エリザベス・バンクストーリ・ブレイヤー
デヴィッド・デンマンカイル・ブレイヤー
ジャクソン・A・ダンブランドン



<ストーリー>
トリとカイルの夫婦は男の赤ちゃんを拾い、ブランドンと名付けて育て始める。彼が12歳になった頃、トリはブランドンに恐ろしい疑いを抱くようになる。

―感想―

俺の中では、傑作キター!て感じだったわ。
あの絶望的な終わり方が堪らん。

敢えて例えるとすれば「裏スーパーマン」。
もしも地球に送られたスーパーマンが悪だったら、そんな話。

少年+反抗期+超人

この絶妙な組み合わせによって、とんでもないアンチヒーロー作品へと変貌。

母親だけが「うちの子に限って」状態なのには若干イラッとしてくるものの、子に恵まれない夫婦生活の中で宇宙からの飛来物内に居たとは言え、ようやく手に入れた愛しい我が子ではあるから「信じたい」気持ちになるのは凄く分かる。
だがこの「愛情」をものの見事に打ち砕いてしまう終盤の流れが最もな恐怖感を生み出し、母親と同様に「何でこんなことに・・・」という死を覚悟した以上に、育ててあげた恩を仇で返すのか!そういう気持ちにも近い哀しみを味合わされ、母親が落下していく姿を見ながら「最悪だ。。。」と呟いてしまうのであった。

ある程度成長したら宇宙船からメッセージを受け取る形になっていたんだろうな。
これから推測できるのは、あくまでも地球に送られてきた理由は「征服」。
好きだった娘に恐がられた事が引き金にもなっている。
あそこで、少年の内に秘めていた悪の魂が一気に開花した風に自分は見て取れた。
又、この少年の面がそういう憎たらしい顔をしているのよ(笑)。
我が家の農場に墜落した飛行機の残骸をバックに淡々とクッキーを食べる画が最高に憎たらしい。

街全体を破壊しまくる悪の行為を背景にエンドロールを流す、この演出も個人的に好み。

初めこそは子を授かった事に希望を見い出すが、それがどんどんと薄まっていき中盤以降に観れるのは残虐・残酷そのもの。
悲劇のどん底へと急加速で叩き落されていく様がホラー好きな自分にとってはテンション上がりっぱなしだった。
そんなことにワクワクしてしまう俺てやっぱり変なのかしら?w

評価:★★★★
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切り株画像(映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』より、僕に楯突くのなら例え叔父さんでもそれは許さない!)

2020年03月23日 16時24分41秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】
「お前、叔父さん家で何やってんだ!車に乗れ!送り返してやる!」
「パパやママには言わないで・・・」
「ダメだ!!」

ぷっちーーーん(# ゚Д゚)


「ちょ、やめろ!車を浮かせるな!つか、これは夢だ!!こんなのありえな~~~い」

はい、どーん。

落下と共に、叔父さんの顎にハンドルがジャストミート。

あばばばば


「ふん、僕を怒らせるからだ」

痛い系だと、こっちの方が強烈。

『サンゲリア』の逆ヴァージョンて感じ、リアルに造るよなあ。

切り株度(4/5)

レヴュー:『ブライトバーン/恐怖の拡散者』
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