ザ・トーナメント

THE TOURNAMENT／０９年／英／９５分／アクション／R15+／劇場公開（2012/02/18）
－監督－
スコット・マン

－出演－
＊ロバート・カーライル…マカボイ神父
過去出演作：『２８週後...』
＊ケリー・フー…ライライ・ゼン
過去出演作：『Ｘ-ＭＥＮ２』
＊ヴィング・レイムス…ジョシュア・ハーロー
過去出演作：『デイ・オブ・ザ・デッド』
＊セバスチャン・フォーカン…アントン・ボガー
過去出演作：『００７／カジノ・ロワイヤル』
＊スコット・アドキンス…ユリ・ペトロフ
主な出演作：『ＮＩＮＪＡ』
＊イアン・サマーハルダー…マイルズ・スレイド
過去出演作：『パルス』
＜ストーリー＞
大会後に妻を殺された前回優勝者・ジョシアは、犯人が今大会に参加していることを知り、復讐心から参加を誓う。
＜感想＞

ウワッハッハッハ。

ばっかじゃねぇの。
やり過ぎにも程がある。
けどそのやり過ぎが面白さに繋がっていれば話は別。
だから私は結構楽しめた。

物語どうこうよりも派手さを楽しむ映画。
銃撃戦も派手。
肉体アクションも派手。
カークラッシュも派手。
そして

人体破壊もド派手。

銃で頭を撃ち抜けば、スイカみたいに破壊されます

し

体内に埋め込まれたＧＰＳが爆破しようものなら、物の見事に木端微塵と化します。

はい。
グッチャグチャですねん。
そりゃもうスプラッターホラー映画並みの肉体粉砕模様であります。
主人公たちは血と肉片を体中に浴びまくって、あら汚い。
変な臭いがこちらにも漂ってきそうですよ。
殺し屋達の殺し合いだから容赦ねぇって感じです。
兎に角どいつもこいつも死ぬ時は普通じゃないって所がポイント高し。
私的にツボだったのはバズーカ砲放った殺し屋が直後にバスに轢かれて御陀仏しちゃう所かな。

とまぁこんな描写が盛り沢山ですんで、普通にアクション観たくて借りようと思っている方は注意が必要です。
エグイものに慣れていない場合は回避される事が懸命でしょう。

あ！因みに主役はロバート・カーライルですが、彼は殺し屋では無く、大会に巻き込まれた酔いどれ神父の役です。
特にこれといった活躍はしません。
ゲロを吐く事が得意です（？）(笑)

ラストカットは日本の千円札。
これには何故だか吹いてしまった。

オフィシャル・サイト（日本語）

評価：★★★☆
１２／０７／１１ＤＶＤ鑑賞（新作）

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レンタル開始日：2012-07-06
メーカー：インターフィルム