人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

11月になってしまった。

2015-11-03 | 晩秋

 もう、11月、「加齢とともに年月の経過は正比例して早くなる」。以前、ある先生に教えていただいた記憶がある。
 まったく、そのとおりである。わが家でも昨日、石油ストーブを2階からだしてきた。早速、燃料を入れて、点火してみる。つい最近まで、暑い暑いといってたのにもう、ストーヴの世話になるとは。情けない思いやら、仕方ないことと、納得するやら、みじめな思いになる。田畑の作物は既になくなった。
 来春までの辛抱だが、体力の衰え著しい自分のこと、元気で春を迎えることが可能か否かは不明。まあ、それはどっちでもよろしいことだが、長女、長男それに孫たちがそろって、元気に日々を送ってくれていることが一番だ。ありがたいことです。
 私たち夫婦は地元の長寿会で毎日やっている公園でのグランドゴルフの仲間にいれていただいて、雨が降らなければ、原則ウイークデーに毎日参加させてもらっている。私が一番下手だけれども、目的は気分転換だ。みんなで笑ったり、冗談を言い合ったり、結構たのしい。
 あとは町内に独居老人が多いので、そういうお宅の庭木などが夏の間に伸びすぎた枝の剪定もだ。庭木でも確実に成長する。
 素人ゆえに、おおざっぱに切断するだけだが、それでも住人の希望を入れて切ってやれば、日当たりがよくなったり、さっぱり感がでてくる。