人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

自然の力

2019-03-29 | 

「サクラは気温に敏感な花だ」以前から思い、頭では納得してるつもりだったが、自分の今の老化した脳では、気持ちだけが先行し、月日をはじめ、曜日、に至るまで、先へ先へと進んでいるように思っている自分だ。
 これはおかしい。思って実行するまでには一呼吸置いてゆっくり考えてからにしないと、困る事態になるぞ!。
 さて、サクラ。ソメイヨシノの桜の見どころはまだ?。開花はしているのだが、まだ一分~二分咲きだ。(自分の住んでる近所の場合)
 ところが植物の種類のひとつでもあるサクラは自らの住む大地の持つすべてに合わせ切って生きている。
 従って、その生きている基盤である土地、気候等、すべてを任せきっている。
これはここの人間にしてみれば、正確につかんで目覚めたり行動をしたりすることにおいて、植物、野生動物、昆虫その他、諸々の生物のもてる力には、人間はとても勝てない。
 道を歩いていて、驚かされることのひとつに、そこが簡易舗装の場合、普通車程度の車が通行しても、すぐにはへこまない。場合によっては、簡易舗装のはずれでは、その下の、地面から舗装を破ってひび割れから、草が少しずつ
芽を出して伸びているのを見た経験のある人も多いことと思う。
 これが自然の力だと思う。