人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

昼頃からみぞれに

2019-01-28 | 

 昼頃から「みぞれ」になった。外は寒そうにみえる。
9時から例によって長寿会有志のグランドゴルフに興じる。(一時間程度)
 昨夜も、寝ている時から(寝ていても)「寒いなあ!」。
老年になってからは一年ごとに冬になると、寒さが身に応える度合いが強く感じられる。
でも、これは致し方のないことであり自分の責任ではない。
 それでも、風が吹きっぱなしで寒いときとはまるで違う。越後の豪雪地帯で生まれ育っている自分としては冬に雪が積るということは、当たり前のことだ。幸い今の自分は、殆どの冬、雪が降らない地域に居住している。
 当たり前といえば当たり前のことだが、今の環境(雪のないor降っても微量)になれるまでは、とまどいもあった。
 冬になれば、緑色の小枝一本が、宝物に見えたものだ。ほとんどの大木は「杉の木」以外、お目にかかることはなかった。
 時代は戦中戦後。履物から防寒具まで、すべて自分で作った記憶がよみがえる。あれから70年以上の歳月が過ぎた。
 ところで「平成」の時代もまもなく終わるが、それまでは、元気で生きていたいと思っている。「昭和は遠くなりました」