人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

爛漫の春だ

2016-03-31 | サクラ

 爛漫の春だ。ここ数日来の暖かさで桜(ソメイヨシノ)が開いた。それでも昨日までは風もあったが、今日は風もなし。このあたりの桜は今日、満開を迎えるであろ。
 さっきまで、公園でのグランドゴルフに興じてきたが、気持ちの良い陽気だった。町内会や地域の「おやじの会」などの花見の会がスケジュールに入ってる。結構なことだと思う。
 昨日、家内と2人で、「犬山ホテル」で「昼食ランチバイキング」と温泉入浴に行って来た。ランチを済ませて後、犬山の古い町並みを久しぶりにブラブラとして、その後温泉入浴だ。昼食後すぐに入浴は無理。毎年のことだが、夜の9時までに入浴を済ませればよいことになっている。
 毎年、行ってるので要領がわかっている。
 犬山の古い町並みは、お祭りでもないのに、人が多くて驚いた。暖かくてサクラが咲いているだけでこんなにも多くの人が集まることに驚く。
 自宅の斜め前の公園に垂れ下がっているサクラもほぼ同じだ。これは公園の土手に中学校のグランドはずれのサクラの枝ががいっぱい垂れ下がっているからだ。
 今は花に浮かれている時ではないように思えてならない。またぞろ、戦争のにおいが迫ってくるようだ。「安保法案」の問題だ。このことについては、国民の一人として、しっかりと考えをもっていなくてはならない。人間が人間である限り、古い昔から、ちっとも変わることはない。