人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

クリスマスイブ

2014-12-24 | 年末

 クリスマスイブ。今日、近くのスーパーマーケットへ行ったので、感じたことです。普段と変わってません。人出、クリスマス関連商品などについても。今年、景気の良かった職場(企業)関係者は一握りの人たちだけで、大多数の一般人は中小企業、などの関係者であることを思えば、実態が見えてきます。町工場など、ほとんど家族で孫請けの部品を薄暗い工場で、旋盤を動かし部品の一部や、ネジを作ったりといった人たち。下積みの人たちなしでは日本経済が成り立たない事実。マスコミが取り上げることの少ない、云わば話題性に乏しい職場で、休みも少なく、低賃金で長時間働く人たちが影の主役であることを思うと、老人とはいえ、気になります。この時期、毎年、道路工事が多くなります。予算の年度内消化の問題もあります。ある人の話を聞いてたら、この時期の道路工事がなかったら、日本の経済が回らないのだそうです。それもわからないわけでは無いんですが。思いは複雑です。消費税が上がったのも影響してます。わくわくして新年に向かう気になりません。(画像は私の生まれ育った集落です。今年も積雪はこんな感じかと思うところです。数年前の写真から)