人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

盆踊り

2014-07-27 | 酷暑

 昨日、26日(土)は私の住む住宅地で盆踊りが実施された。住民の殆どが例年8月になると、子や孫を連れて帰郷するなど、まとまりにくい。つまり、いま、住んでいる場所は、それぞれの職場の関係によるもので、親、先祖からの家ではない。したがって、8月の盂蘭盆会のころには、住民の多くが夏休みなどで、帰郷したり、余裕のある人は旅行を楽しんだりという状態になる。そんな中で、住民同士の結束を固めて行きたいわけだから、ハイキングやら、「餅つき」をやりながらの団欒などは春、秋の陽気の良い時にやれるが、盆踊りといった行事は、例年今頃になる。(ところで公園でクロッケーに興じている最中、藤棚脇の塀の上にニホンザルのメスがちょこんと止まってこちらを眺めていた)珍しいので大勢で見ていても、逃げるわけでもなく平然としていた。サルも暑さで参ったか。私の推測では、いま、八木山と愛宕山の間の谷筋で規模の大きい砂防工事が行われている。工事用の重機類が入っているので、山で落ち着いて、のんびりもしていられないのではないか?。自宅では数日前に 蝙蝠(こうもり)退治のために、随分な時間とお金がかかった。この年になってこれ以上の騒ぎが起きないことを祈るのみ。

下の画像、ヤマモモの実(クロッケーを楽しむ公園で)