人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

病院通い

2014-06-25 | 老いの風景

 昨日は定期的に通っている病院へ行ってきた。もう、長年お世話になっている病院だ。脳梗塞で何週間か入院したことがあって、目の手術や腸のポリープを切除してもらったりもしている。現在はそれなりに安定しているが、薬の量が半端でない。(種類だけで5種類)場合によりプラスアルファーといったところ。昨日は予約の日だ。幸い港区に住む長女が現職の看護師をしているので、近頃は都合をつけて一緒について行ってくれるので安心だ。 ここ数年来、この時期(梅雨どき)または猛暑になると、体力の衰え著しく、(体重は減少一途)つらい。すでに今年も数日来、近所の病院で、ビタミンの点滴を受けた。この病院の院長には、最後はここに世話になりたいけれど、よろしくお願いしたい旨、話したところOKをいただいている。国全体に目を移してみると、高齢者の割合が年々増えていく。平均寿命は減りそうもない。年金はどうなる?。当然破綻する。そのとき私はこの世にいない。「まあ、いいか、考えてみたところで結論は一つだ」。昔のように植民地を増やすことはできないが、我慢していれば、日本も人口が減っていく一方だ。終戦直後の生活を知っている者としては、心配していない。私はいま、どこで、のたれ死んでもよいように、その時、なるべく社会に迷惑をかけずに済むように、免許証、連絡先、など必要事項を記入したものを、外出するときは必ず、腰のベルトの小さな入れ物につけている。