人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

増える耕作放棄地

2013-08-06 | 地域

 私が居住している地域、とくにこのあたりに限ったことではないが、田圃、畑の耕作を放棄されているところが、目立ってきている。
夏場は早朝、雨でなければ毎日のように近くを散歩する。健康を保つためだ。私は古い人間ですので、とても気になるし、割り切れない部分がある。

 耕作放棄された田畑が多いこと。また、放棄されていなくても、その管理が充分でないことが、誰が見てもわかる状態だ。

政府の農政部門の方針に一貫性がなかったのか、また、この地が経済的にあまりにも豊かで恵まれていたからだったから?
 私は、地方の豪雪地帯の出なのでわかる気がするのだが、その両方だったと思う。この地方にしてもいわゆる高度経済成長以前のことを思い出せばすぐわかる。東北をはじめ年配者でも出稼ぎに出なければ一家を養っていくことができなかった現実、1~2代前の人が、この現実を目の当たりにすれば、とても驚くことと思う。

 


猛暑と豪雨

2013-08-06 | 季節

 先日来の猛暑には閉口した。
加齢や服薬などのため、体のほうはこれ以上は無理、と思えるところまでやせ細った。
昨年も体力の衰えから、数日間、通院してビタミン剤の点滴を受けている。今年は2週前位に一度通院した。まだ、継続してないが、そろそろかなの予感?。
猛暑日の連続だったが、昨夜来の雷雨、人間は勝手だから暑い日が続くと、一雨ほしいと思い、少し激しい雷雨には何とかならないかなどと、自分中心に思うところ。
でも、山のダムも一息つけるといったところか。
 日常は何とかできても、体が機敏に動けない独居老人も多い昨今のこと。
昨夜の雷雨の最中、そんなことを思った。