人と自然

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正倉院展と平城遷都1300年祭

2010-11-03 | 歴史

 11月2日、「正倉院展と平城遷都1300年祭」というバスツアーに参加。私としては正倉院展だけ時間をかけてゆっくりと見学したかったが、バスツアーである限り、自分の思いはかなわない。「平城遷都1300年祭」も「正倉院展」も驚く混雑ぶり、とにかく人、人、どこまで行っても人が多い。若い頃に何日も通い、根気よく並んだ「大阪万博」を思い出した。今回の「正倉院展」は一番人気の「螺鈿紫檀五弦琵琶」が19年ぶりにみられるということで、入場までに数十分、展示してある近くで並んで数十分、ロープでのジグザグ通路をノロノロといった感じ。

 バスの中で渡された弁当は、ご飯、おかず、ともに非常に冷たい。(冷蔵庫からだしてきたものらしい)よく見れば素材はすべて冷凍食品で作られているような氣もするし、11時過ぎには現地に到着予定といわれて10時半に食べた。とても旅の弁当という氣になれない。疲れました。



第一次大極殿(上)



大極殿内の高御座(高御座 たかみくら)

 

朱雀門(上)



目的の「正倉院展」入館前に並んだところ。場内では当然写真は撮れない。