人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

秋の木曽路

2009-10-17 | 歴史

  久しぶりに木曽路を訪ねた。毎年、家内の姉夫婦2組と一泊で温泉に出かけているのだけれど、私たちが一番若いことから、年毎に目的地を選ぶのに制約が多くなる。遠くはだめ、歩くのはだめ、階段はだめ、それでも温泉は源泉で。となると殆ど「ない」状況。そんな訳で今回は昼神温泉にした。私たちだけは朝から出かけて、馬籠、妻籠をめぐることに。秋晴れの下、歩いていてもほんとに気持ちよい日和だった。シルバーウイークも終わって、ホテルも紅葉シーズンまでは間があることから、空いていて格安料金で泊まれたのはありがたい。

島崎藤村の作品に出てくる。 

 「火乃要鎮」とある。江戸時代3回の火災に見舞われた。坂の宿場であることから水の便がよくない。備えはしっかりと。

 

妻籠の通り

妻籠、歴史を誇る寺の山門まえに掲示されていた。