プランターを使わない袋栽培は、最初は資材が安くて合理的だと思いましたが、紫外線に晒された袋の強度が低下するため、次の年からはメンテナンスが難しく、土が劣化すると共に成績が悪くなり、ただ植えているだけの惨状になっていました。プランターも今まではホームセンターで見かけた安いものを散発的に入れるだけでしたが、このリッチェルの給水プランターを採用してみると安心感が高く、また10個追加購入となりました。
袋栽培では成績が悪くなると袋を追加しており、古いものの多くは放置状態でした。肥料も水も切れた傷んだ袋を次々に植え替えていくと、古い土は思った以上に状態が悪くなっており、今回は有効な仕事をしている予感がします。今年は資材代が嵩んで元は取れないでしょうが、10年使えれば安いものだったということになるのでは。
