どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ザハ・ハディド@東京オペラシティアートギャラリー』なのだ

2014年11月17日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<SOBAHOUSE 不如帰>で食べたぼくらわ 一駅戻って 初台に移動して 東京オペラシティアートギャラリー12月23日まで開催している<ザハ・ハディド>を見たのだ



今回わ 展示数も多くないし ぼくらの感想わ 同じなので えこうに任せるのだ

展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

東京オペラシティアートギャラリー <ザハ・ハディド> 12月23日(火・祝)まで

https://www.operacity.jp/ag/exh169/




展示構成

1.アンビルドの時代/日本との関わり

2.三次元を操る/形のこめられた意志

3.シームレスな思考/プロダクトから都市計画まで

4.<新国立競技場>で目指すもの

建築の設計図、建築模型、家具や、映像など、47点を展示していました。展示会場には、作品説明や、作品パネルがないので、作品リストを見ての鑑賞となります。

私は、建築好きですが、疎いというか詳しくないので、30分強の映像、no.31<主要プロジェクト>を見てから、最初の展示室に戻って見た方がいいと思いました。


気になった作品

2.ムーンスーン・レストラン(内装)

今はもうないみたいですけど、札幌にあったムーンスーン・レストラン。ザハの建築(内装)が日本にあったなんで、知りませんでした。

椅子は等間隔に穴があって、パーツを埋めて、背もたれやテーブルを付けることが出来る面白い長椅子でした。行く度にレイアウトを変わっていたのかもしれないですね。


4.麻布十番のビル

5.富ヶ谷のビル

設計図、建築模型が展示。もしかしたら、ザハの建築が日本で出来ていたなんて知らなかった。こちらの2つは、様々な理由で建てることが出来なかったそうです。建築模型がカッコ良かったので、残念に思いました。


32.アリア&アヴィア・ランプ

なんとなくですが、形が天使が羽を広げたかののように見えます。オペラシティのミュージアムショップに、このランプのチラシが置いてあって、株式会社エルックスに注文出来ます。サイズによって変わりますが、やっぱり結構なお値段でした。

このランプなどが展示している空間は、壁一面に、no.31<主要プロジェクト>を映しているし、椅子で仕切りがあるから、他の作品を含め、間近で見れなかったのは、残念でした。


33.リキッド・グレイシャル・テーブル

透明なガラス(アクリル?)で出来たテーブル、テーブルの脚の上の部分は渦巻き状になっているみたいでしたし、照明に照らされてできた影が、波紋のよう?海などをテーマにして製作したと思いました。

もう1つは、黒の天板と3本脚のテーブルでした。


47.新国立競技場

敷地周辺を含めた模型を見たのですが、真上から見ると、テントウムシやカメのように思えた。でも、カッコいいですし、出来るのは心待ちにしています。


他にも、<フィールド・オブ・シェルズ>と、<メリッサ・シューズ>などが良かった。


問題があったら削除しますが、作品の画像を載せていないので、チラシの画像を載せます。(クリックすると拡大します。)
 


解説がないので、自分で考えながら、ザハの建築を感じる展覧会のような気がしました。

建築好きな方なら、見に行くべき展覧会だと思いますし、オススメだと思います。


私は時間がなくて見れませんでしたが、オペラシティに来たら、4階にあるICC(NTT インターコミュニケーション・センター)の無料展示は楽しいですし、見に行くのもいいと思いますよ。


この後わ 新宿に移動して ぼくらの好きなお店の<つけ麺 五ノ神製作所>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ