昨日私の授業「日本文化論」を公開録画した。二つの授業を合併して関連教員にも参加を呼びかけ、学生たちに撮影の承諾を得て実行した。朝から撮影チーム権藤、藤中、濱西の諸氏と教室を整え、名札などを準備してスタート時間を待った。しかし学生たちの姿が少なく、勢いがない雰囲気を感じた。韓国(5交換留学生を含む人)、中国(5人、修士・博士課程の院生を含む)モンゴル(1人)の構成で授業をした。「留学生が語る日本」、前回の学生コメントを要約して紹介し、安重根が暗殺される場面を映画から見せて、5分ほどコメントを書かせた。それを基に発表する形式で全員に意見を求めることとした。中国の学生の反日が韓国の学生より強く感じた。それは前回の授業では韓国の学生たちの反日感情が強かったが授業を通して考え方、見方に影響があったかと思われる。
インタネットのメディアを通して地方の大学から国際化の状況を発信紹介することに学生たちが積極的に参加しなかったことは残念であった。ハーバード大学のサンダル教授の熱血教室のようなことはできなかった。ただ参加した学生たちは協力し、発信の意思があって議論できた。考えながら聞き、話し、読み、書きの講義の現場を撮影したものであり、私の授業公開になる。撮影が終了してから早速撮影チームと協議し、講義のサンプルとして編集に入ることになった。もう一つ東京のインターネットTVの収録の話があるが、今度のことを参考にしたい。*写真は藤中氏
インタネットのメディアを通して地方の大学から国際化の状況を発信紹介することに学生たちが積極的に参加しなかったことは残念であった。ハーバード大学のサンダル教授の熱血教室のようなことはできなかった。ただ参加した学生たちは協力し、発信の意思があって議論できた。考えながら聞き、話し、読み、書きの講義の現場を撮影したものであり、私の授業公開になる。撮影が終了してから早速撮影チームと協議し、講義のサンプルとして編集に入ることになった。もう一つ東京のインターネットTVの収録の話があるが、今度のことを参考にしたい。*写真は藤中氏