崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

「親共」

2019年02月28日 06時00分26秒 | エッセイ

  最近韓国から招請講演が3回取り消されてから約束を守らないことへの不信感が強くなっている。昨日は長い間の友人の社長に頼まれて、韓国の留学生二人を面接させるために連れて行った。険しい韓国で生きてきた私にショッキングなニュースがハノイから続いて入る。韓国の大統領制は問題がある。暴君化するほど権力が与えられているからである。1919年を記念するのは意味があるが独立国家という解釈と実行、無謀な謀略である。歴史を認めない「歴史認識」はどうなんだろうか。戦後韓国の二つの「国是」は「反共」と「反日」であった。李承晩大統領時代には朝鮮戦争で「反共」が強調された。朴正熙大統領時代には「反日」が弱まった。今の文大統領によって反日が高調されている。長い間「親共」「親日」は危険、國家保安法(反共法)も存在している。今それを超越して、「親共」が最高潮、統一=平和ムードで恍惚状況である。教育と民主化運動によって成し遂げた素晴らしい民主国家を守らなければならない。民族が統一すべき論理であれば世界は混乱するだろう。中国系民族のシンガポールのように小国でも良い。

국가의 안전을 위태롭게 하는 반국가활동을 규제함으로써 국가의 안전과 국민의 생존 및 자유를 확보하기 위하여 제정된 법률. 북한공산당원과 그 지지자들에게 적용되고 이들의 활동을 동조하거나 찬양 고무하는 자 등에게도 적용된다. 법의 다의성 등의 문제 때문에 이에 대한 개정과 반대운동이 일고 있다

[네이버 지식백과] 국가보안법 [國家保安法] (한국민족문화대백과, 한국학중앙연구원)

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「解放から奴隷へ」

2019年02月27日 05時16分31秒 | エッセイ

 昨日日本で就職を希望する二人の韓国からの留学生と対話した。彼らは日韓関係の最悪さには無関心、政治家の問題にすぎないという。テレビを見ないと、私は安心、以前私は日本語と日本文化の勉強にテレビ視聴を勧めたが今はそうしない。テレビはプロパガンダ的であるからである。韓国の学生は卒業と結婚まで親が主導する。韓国経済のレベルアップが近代化と盲信する人が多いが、実は結婚観や家族観の核は李朝時代の儒教思想的であり、それほど変わっていない。
 昨日は二つの国の栄光の映像がダブって流れた。ベトナムのハノイでは独裁王国の3代王者金氏の行列、日本では皇国125代の天皇の儀式の場面が同時間台で報道された。CNNでは前者をトランプショーshowに俳優player金氏の演技だと言っていた。私は韓国の民主主義に憂いを持つ。北朝鮮は植民地から解放されて禁断の独裁国に、「解放から奴隷へ」と繰り返す皮肉な歴史を民衆はどう思うのだろうか。

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偽平和主義者

2019年02月26日 05時47分41秒 | エッセイ

 スイスの国際人権委員会で韓国の外務長官が慰安婦を話題にしたというニュースを聞いた。昨日日本の国会で世論調査の結果が紹介された。国民が一番「信用しないのは政治家とメディア」だという。正鵠を刺す話、事実であろう。戦争や植民地の時代では黙っていた人たちが戦後になり、安全な平時に平和を叫ぶ偽平和主義者を私は時々非難したが、今は逆である。比較的平和な今、平時を危くさせる偽平和主義者たちを非難したくなる。今その過ぎた歴史を糧に人権云々する政治家やメディは問題である。われわれ世代の人々は韓国の民主主義を発展させてきたが今後守れるかが心配である。ベトナム式統一、ベトナム式社会主義化になってはいけない。

 今シベリア抑留に関して執筆中、私の調査インタビューのDVDを日本研究者の堀まどか氏に送ったら誠意ある感想文が来た。一句だけ引用させていただきたい。

 きっと悲劇や苦痛の記憶が、重苦しく語られるのだろうと思っていました。気持ちが重くなる映像だろうから、家族で見るのは、辛いかなと思っていました。・・・が、見てみると、まったく違っていました。有名な、石原吉郎が抑留されていたところでもあります。石原吉郎の表現したシベリア抑留のイメージと、全然違っています。石原吉郎は、「ある共生の話」という、食に関して隣人といがみ合い不信をぶつけあう、悲惨な飢餓の光景をエッセイに書いているのですが、、、この弘中さんが、食をめぐってケンカしたことを語る様子は、まったく想像と違っていました。じつに印象的で、驚いています。

 

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3·1절

2019年02月25日 06時48分56秒 | エッセイ

 어떤 일본인 지한파 교수에게 내가 "한국 드라마 보기가 재미있어서 다음 시간까지 1 주일 기다리는 것이 너무 길다"고 말하자 그 교수가 하는 말이, 한국은 드라마보다 실정 재미있다고 농담을 하였다. '겨울 연가' 때문에 한때 한일관계가 최고일 때 생각한다. 지금은 최악인 가운데 "3·1절"을 맞는다. 191931일은 일본식민지반대하는 항일운동일으킨 이다. 그것은 지금 '반일'과 다르. 반일기본적으로 한국 국내용이다. 

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3 ・1節

2019年02月25日 06時08分37秒 | エッセイ

 ある知韓派の教授に、「韓国のドラマ が面白く次回まで1週間待つのが長すぎ る」と言ったら教授日く、韓国はドラマ より実情がより面白いと応じられ戸惑 い、笑った。『冬のソナタ』により、韓日関係が最高だった時を思い出す。今では最悪になっているのも中に含 れているのだろろか。「3・1節」を思 い出す。191931日、日本植民地に反対して抗日独立運動を起こした日 の記念日である。それは今の「反日」と 似てはいるがそのものではない。
 
反日は日本を直接相手にせず国内的ナ ショナリズムを強化するためのものであ るが、「抗日」は直接日本を相手にした独立運動である。私は小中高を通して独立宣言書を暗記していたが、実感は出来なかった。それよりは戦後の韓国戦争を通して苦痛な体験の実感が強い。
 
3 ・1節と関連した実感を持ったことに触れておきたい。「すばらしい世界旅 行」の番組撮影を契機に知つた故牛山純一監督を思い出す。062月、私が下関の東亜大学に赴任して間もない時に日本映像民俗学の会を主催したことがあ る。その時に牛山氏のドキュメンタリー 映画『あの涙を忘れない!日本が朝鮮を支配した36年間』(テレビ朝日、198 9)を観た。それは。韓国.水原の堤岩里教会の虐殺事件を扱ったものだった。
 牛山氏が韓国のその教会を訪ねて、直接証言者にインタビューをした。191 9年に韓国基督教会のクリスチャンを日本人が集団虐殺した事件があった。牛山 氏はインタビューの中で「夜中に警官の佐坂が日本人5人ほど連れて入って」という証言で、日本の警察官の名前「佐坂」が挙げられたのに注目し、日本全国にその警官の佐坂といろ苗字を探し、下関市菊川で見つけた。
 彼は早速、下関の菊川の警官・佐坂氏宅を訪ねて、その子孫に会って韓国の被害者たちの話を伝えた。結局その子孫からの謝罪の言葉と、その様子を映像で撮って、韓国の被害者の子孫へ見せた。日本人が犯した事件、その子孫が謝る映像を見せた。それを通して、韓日の加害者と被害者が和解できたのである。和解へ至る役割を牛山氏が担った。私はそれを見て感動した。そして2度、佐坂氏のお宅を訪ねて、子孫にお会いし警官本人の飾られている写真をみた。しかし写真を 撮ることは控えた。
 今、韓日関係の最悪の時こそ参考にな る映像であると感じる。今年その記念日 に相応しい記念行事があり、その映像を鑑賞するという案内を見つけた。嬉しい。今年、東京都荒川区で開催予定の 「3 •1記念展示会&シンポジウム」で、このドキュメンタリーを上映するといろ。私も市民に見せたいと思っている。困難の時は発言せず、時宜を待つ。 よい金言がある。「聞かず3年、言わず 3年、見ず3年」という。しかし、高齢者なり、時間の少ない私発言する。 執筆する。言ろべきことは言う。

 

 

 

 


 

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永松敦教授

2019年02月24日 05時27分11秒 | 日記
 家内が親族訪問で外泊中、愛犬ミミちゃんを面倒見るのが負担でありより親しくなる好機でもある。私は一人暮らしはできない弱者ではないか。昨日宮崎から来られた宮崎公立大学の永松敦教授に会った。彼は「久しぶり」と言った。宮崎で開かれた百済文化祭とシンポジウムの時に会ったという。その後私は崔仁宅君がその大学で在職中講演に行ったことも思い出した。25年振りの再会であったという。日韓関係について、彼は韓国の若い人は今の最悪事情とは無縁のようで、それが唯一の希望であるといった。その点で彼と私の二人が日韓合意にもなったようであった。
 学生運動で民主化してきた最近史から、韓国の学生たちによって日韓関係が改善になればと期待する。私が韓国の大学に在職した時は日本学科は人気、中国学科は不人気であったが今逆転している。今在職している東亜大学には韓国からの留学生が多く、日本で就職し、住みたい学生は多い。
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文大統領は平和主義

2019年02月23日 05時23分42秒 | 日記

 韓国慶尚大学校のパク・ジョンチョル教授が訪問してきて,下関火の山の中腹に海が見えるレストランで昼食を共にした。彼は海を見下ろす絶景に感動した。ベトナムなどワンアジア国際会議などで会い、私のフェースブック友としてお互いの情報などたくさんコミュニケーションした状態であり、本当に久しぶりの会話に何ら違和感もなく話を交わした。彼は日本の東北大学に留学した専門家として今、国際会議などに多く参加している。
 日韓関係の最悪のことに意見を求めた。文大統領は平和主義、日韓問題の最高の障害は、安倍首相が問題だと言う。日本軍の照射問題など、日本側が問題を起こしているという。私は軍事関係のことを一般人は理解しにくく、ただ日本と韓国の正直さ、信頼性が異なっている。アジアと世界からは韓国より日本を正直に見る傾向が強い点、すなわち、日本の信頼性が大きいという点を指摘した。一般的に親善会話で政治宗教性などの会話を自制するのが常識だが、昨日は政治的な問題、話題が多かった。危険な笑話の時間

 한국 경상대학교 박종철교수가  방문해 와서 시모노세키 히노야마 산 중턱에 바다가 보이는 식당에서 점심을 같이 하였다. 그는 바다가 내려다 보이는 절경에 감동되었다. 베트남 등 원아시아 국제회의 등에서 만나고 나의 페친으로서 서로 정보도 많이 소통한 상태라 아무런 위와감도 없이 자연스럽게 이야기를 나누었다. 그는 일본 동북대학과 중국 사회과학원에 유학한 전문가로서 지금 국제회의 등에 많이 참여하고 있다. 
 
문제인대통령은 평화주의, 한일문제의 최고의 걸림돌은 아베총리라고 한다. 일본군의 소사문제 등 일본측이 문제를 일으킨다고 한다. 나는 한일간의 군사관계에 대한 것은 일반인들은 이해하기 어렵고, 다만 일본과 한국의 정직성에 대해 신뢰도가 다르다. 아시아와 세계에서는 한국보다 일본을 정직하게 보는 성향이 강한 점, 즉 일본의 신뢰성이 크다는 점을 지적했다. 일반 친선대화에서 정치종교 성 등에 대한 대화를 자제하는 것이 상식이지만 어제는 그런 정치와 위안부 등 위험한 화제를 가볍게 다룬 시간이었다.   

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외나무다리

2019年02月22日 07時02分13秒 | エッセイ

 나 보고 한일간의 架橋(다리)라고 하는 사람이 많다. 그런데 그 것은 아주 위험한 다리이다. 오고 갈 수 없는 위험한 다리이다. 한국 속담 "원수를 외나무 다리 위에서 만난다"고 한다. 원수와 피할 수 없는 만남이다. 그래서 싸워서 같이 떨어져 죽거나 아니면 얼싸 안고 화해하든가. 그 선택밖에 없다. 지금외나무 다리 위에 내가 서 있다. 그런 한일 관계 나에게 말하라고 한 교토대학의 오구라 교수가 있다. 함께 떨어질까, 포옹할까.

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架け橋

2019年02月22日 06時41分51秒 | 日記

 私に架け橋の役割といわれることが多い。それは危険な橋になっている。往来ができない橋、通れない橋になっている。韓国の諺で「敵と丸木橋の上で会う」という。敵と避けられない出会い。そこで戦うと一緒に落ちて死ぬ。そうでなければ抱き合って和解するか。選択しかない。今は丸木橋の上の日韓関係を京都大学で語る。一緒に落ちるか抱き合うかを。

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「朋友有信」

2019年02月21日 06時16分22秒 | 日記

 私は「朋友有信」とい儒教の信条を信じているようである。儒教を批判的に見ることもあるが友人関係、人間関係では「信」をもっとも重要視する。それで損をする場合も多い。昨日大きく失望した。本欄で数回触れたが3・1節記念講演を依頼され打ち合わせなど中、昨日彼から講演撤退の、宣告があった。『慰安婦の真実』からの3回目のバッシングであった。

 理由を聞くと、私がする予定の講演は総領事が行うこと、民団の顧問たちから『慰安婦の真実』を書いた「親日派」だと言われたからだという。団長である彼の意見、信念は見えない。韓国の反日と民団員の反対で彼は撤退せざるを得ないという。約束を守らないこと、一般人の在日から専門家、研究者の本を非難することはどういうことなんだろう。クラシック音楽を知らない人が作曲家を非難するように感じた。悲しい。在日に日本で「共生」を呼びかけた私のコラムが空しい。
 人は信念が強過ぎると独裁といわれるが「信」が無くては人、友人、責任者にはなれない。帰宅してSNSに私が韓国へはオブラートに包んだような味方的表現、日本には厳しく表現すると非難される投稿を読んだ。 
 京都大学の小倉紀蔵教授から3月に京都で
京都市国際交流会館と京都大学での二回の講演のリマインドのメールが届いた。「3・1節」の節になるのであろう。

 お話いただく内容は、◆慰安婦問題◆3・1独立運動◆北朝鮮問題などを織り交ぜながら、先生の視点から日韓関係の過去・現在・未来に関してご自由にお話ください。

 日韓関係最悪の中の「最高」と「最低」が共存する。著述者の社会への役割、責任が問われている。

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両方から非難されている

2019年02月20日 06時35分05秒 | 日記

 1年余の内に2冊の本をハート出版から出させていただき、国基研から賞もいただいた。感謝である。その一冊『朝鮮戦争で生まれた慰安婦の真実』を含めて2冊は単行本とkindle版の両方でそれぞれ販売されている。ハート出版から全国紙の産経新聞や毎日新聞と、地方新聞に掲載した広告紙が届いた。感謝である。日韓から中立、学問から客観性を守ろうとしているが右翼からはもの足りない、左派から親日だと、両方から非難されている。バッシングも続いている。

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韓国の実情はドラマより面白い

2019年02月19日 06時32分55秒 | エッセイ

 韓国の終末ドラマが面白い。『たった一人の私の味方』が韓国で視聴率42.6%、最高更新したという。次回までの一週間待ちが長すぎると同僚に冗談ぽく話をしたらそれにフィードバックした彼は韓国の実情はドラマより面白いという。私には韓国の最近史が映る。正午のニュースで朴正熙大統領夫人が暗殺されるライブ、彼も暗殺され、その娘が大統領なり、そして今は刑務所。白昼東京のホテルで金大中氏拉致、敵対の南北首脳が握手し並んで歩く。これ以上面白い大河ドラマが他にあるのか。このような話は今に始まったわけではない。遡ると面白い事実映像が点綴される。悲しい、悲劇と悲惨な歴史を持つ国。間もなく3・1節を迎える。

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天皇の謝罪云々の発言

2019年02月18日 06時37分14秒 | エッセイ

 日韓関係が最悪といわれても民間レベルでは大丈夫だと思っているが、昨日在日たちが「日韓関係が本当に悪い」とわざわざ声を掛けてくれた。危機感さえ述べてくれた。文ヒサン国会議長の天皇の謝罪云々の発言が日本人民衆を怒らせていることに触れた。多くの韓国人は天皇と大統領が同等な存在だと誤解している。その誤解しての発言である。1980年代朝鮮日報が日本の天皇を「日王」(日本の王)と書き始めた論説に私は韓国の毎日新聞に反論したことがある。世俗的な最高権力者の王や大統領とは異なる点を指摘し理解を求めた。天皇謝罪云々発言は日本の民衆へ大きく悪影響している。昨日私に言ってくれた在日韓国人は日本人の在日への差別が甦るのではないかという不安と恐れがあるのではないか。その表情が頭から離れない。

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戦争と抑留

2019年02月17日 06時24分25秒 | エッセイ

 今執筆中の原稿は10年ほど前はにインタビューした、当時90才の、故弘中数実氏に関するものである。日中戦争とシベリア抑留の話である。戦争と抑留が主内容であるが、彼は私に微笑みをもっで話してくれた。彼から記憶の持ち方が教えられた。インタビューの映像も残っている。悲惨な戦争と抑留を明るく語れるのはなぜだろう。私は彼の人生観に引かれている。
 昨日見た被害者の映像ではある未亡人は「日本人のやつら、噛みついて殺したい」と泣きながら訴えていた。被害者ばかりのインタビューはこのようなものである。弘中氏は異なる表情である。ある人は加害者の被害だからと理屈を言うだろう。もちろん彼も悲しく悲惨な戦争と抑留であったはずであるが、なぜ彼は悠々と青年時代を明るく語るのか。彼の人生観に迫って、私の指はパソコンに打ち続ける。ポジティブな生き方を学んでみたい。

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ノーベル平和賞

2019年02月16日 06時54分56秒 | エッセイ

 映像の時代、メディアが盛況な時代である。私は社会劇として鑑賞している。世界的大きい主役はトランプ、彼の演技力は一流、私は起床してすぐ、ツイターで彼の自作自演の演技を観る。世界で一国の大統領が一日も欠かず映像ニュースになる例はないだろう。社会劇として大成功であろう。共和党と民主党の表情の違い、それが音楽とパーフォーマンスが調和した映像が流れる。それが3代続き禁断国家北朝鮮の開放、そこにはエキストラ小者も登場する。安倍晋三首相からノーベル平和賞の推薦のがあったという。オバマへの平和賞が期待外れだったのに比すると業績での平和賞となるかも知れない。もう一つの賞、ショーになるかも。劇はエンドがある。悲劇か喜劇か。

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