崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

迎客準備

2015年05月06日 04時42分03秒 | 旅行
昨年櫛田学長と一緒に中国・嘉興学院を訪問して大学間の提携を結んだが、その大学の代表団Fei Jianwen副総長、Yang Guoyong教授、Lu Hengxin教授、李月順氏が今週末から東亜大学を訪問することになった。李氏は広島大学の教え子である。そのスケジュールの中で拙宅でお茶の時間を入れていただいた。昨日は迎客のために大掃除と模様変えをした。いつもの生活空間であるリビングを会議室の雰囲気に変え、まず7人分の席の椅子を配置した。海の展望のために窓のカーテンはなし、観葉鉢物と絵を掛けた。難関の作業が床の掃除であった。家内が床を磨いた上に私がニースを塗った。
 リビングの家内の作業用のテーブルを家内の部屋に移したが、この配置も家内はそれほど長く続かないだろうという。それは模様変えが私の趣味のようなものであることを意味する。しかし、最近は模様変えの頻度が少なくなった。以前90キロのテレビを2階から下ろした時、危険だったことを思い出す。今は無理である。模様替えの時は家内が不在の時間にしたが今では物を移動するのに手伝ってもらうようになった。私の荒っぽい仕草に家内の小言は韓国のドラマの影響ではないか、否いつも大概的な私の仕事を家内に仕上げてもらう習慣から生じたものであると思う。