崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

「前向きな考え方positive thinking」

2015年05月26日 06時09分01秒 | 旅行
私は長い間、ブログやフェースブックに書き、読者や友人の意見を参反関係なく開放している。読者の意見も広く聞くためである。多くの人から肯定的な意見が送られてくるが、反対の意見を書いてくれる人もいる。安倍首相など政治家はもっと広く参反の意見を聞いているはずである。反対の意見には気になることもあるだろう。政策などに対するものではなく、人への好き嫌いで意見を持つのは困る。70周年の談話が注目されている。私は出さない方がよいと思う。先日共産党の小池氏が私と同じ意見を言っていた。彼は最近の状況を勘案して、何を発表しても韓国が反対することは決まっているからだという。その通り韓国は今、日本に対して否定的であるからである。
私は教会に50年以上通って学んだ唯一のことは「前向きな考え方positive thinking」である。時には不平不満がないはずはないが、それを心から克服することが前向きの解釈である。心理学では「前向きな考えはあなたの技術、あなたの健康、あなたの仕事を改善する」という。我々はほとんど否定的であるといえる。日常的に会う人の中には暗く辛い表情をし、意見を求めると反対意見を上手く語る。否定的な理屈で武装されているような人もいる。講義の目標の項目にない私の教育目標は否定的なことを前向きな考え方に変えることである。日韓関係もひたすら前向きの方向で…。