ペーパーキットでキハ126【その5】の続きです。
今回は床下回りの地味な加工です。
キハ110のスカートです。
機器箱とスノープローが一体となったものですが、これを、
18/04/22 岩美(再掲)
このような形に加工していきます。
スカートはキットにも付属しているのですが(もちろんペーパー)、耐久性やメンテナンス性を考慮すると微妙なところ。他に近似しているのはTOMIXのキハ120や鉄コレのNDCシリーズ、最も近いのはGMのキハ150用でしょうか。
というわけで、スノープローを大まかに取り除いて、
プラ板でスカートの底辺を生成。
プラ棒を裏から立てて、
表からも立てて貼り合わせ、整形して完成。
雰囲気は出たと思いますが、
12/05/13 豊岡(再掲)
実車はもう少し丈が短いようです。
KATO製品のスカートはカプラーとの兼ね合いで丈がやや長いので、気が向いたら修正するかもしれません。
2枚上の画像にも出ていますが、並行して連結器回りも加工しました。
KATOのキハ110には電連を模したフック付きのカプラーが付いていますが、先頭に立たせるにはどうも不格好なので、
今回は割り切ってダミーカプラーとすべく、カプラーポケットを分解。
元のフック付きカプラーを再利用します。
フック部分を切り取って連結器のみとし、柄の部分に0.3mmで穴を掘ります。
胴受けは床板と一体になっているので、0.5mmプラ板で蓋をします。
中央に連結器が来るように0.3mmで貫通。
真鍮線を介して連結器を固定しました。
先ほどの画像に行き着くというわけです。
このままでは胴受けの下辺が欠けているので、プラ棒を渡して作っておきましょう。
続いてスノープローを取り付けます。
動力台車の枠に0.3mmの穴を横一列に開けて繋げます。
上は位置を間違えて失敗したものです。見えないところなので修正はしません。(笑)
穴にスノープローを差し込んで仮固定。
今回は手元にあった521系用を使いましたが、もう少し厚さがほしいところです。
根元の両脇に0.3mmで穴を開け、
またも真鍮線を介して固定しました。
T車もそのまま取り付けることはできないのですが、「いかにも」な窪みが一致したのでこちらも真鍮線で繋げて固定しています。
後は手を入れるとすれば床下機器ですが……その前に車体を完成させないといけませんね。
ペーパーキットでキハ126【その7】に続く
今回は床下回りの地味な加工です。
キハ110のスカートです。
機器箱とスノープローが一体となったものですが、これを、
18/04/22 岩美(再掲)
このような形に加工していきます。
スカートはキットにも付属しているのですが(もちろんペーパー)、耐久性やメンテナンス性を考慮すると微妙なところ。他に近似しているのはTOMIXのキハ120や鉄コレのNDCシリーズ、最も近いのはGMのキハ150用でしょうか。
というわけで、スノープローを大まかに取り除いて、
プラ板でスカートの底辺を生成。
プラ棒を裏から立てて、
表からも立てて貼り合わせ、整形して完成。
雰囲気は出たと思いますが、
12/05/13 豊岡(再掲)
実車はもう少し丈が短いようです。
KATO製品のスカートはカプラーとの兼ね合いで丈がやや長いので、気が向いたら修正するかもしれません。
2枚上の画像にも出ていますが、並行して連結器回りも加工しました。
KATOのキハ110には電連を模したフック付きのカプラーが付いていますが、先頭に立たせるにはどうも不格好なので、
今回は割り切ってダミーカプラーとすべく、カプラーポケットを分解。
元のフック付きカプラーを再利用します。
フック部分を切り取って連結器のみとし、柄の部分に0.3mmで穴を掘ります。
胴受けは床板と一体になっているので、0.5mmプラ板で蓋をします。
中央に連結器が来るように0.3mmで貫通。
真鍮線を介して連結器を固定しました。
先ほどの画像に行き着くというわけです。
このままでは胴受けの下辺が欠けているので、プラ棒を渡して作っておきましょう。
続いてスノープローを取り付けます。
動力台車の枠に0.3mmの穴を横一列に開けて繋げます。
上は位置を間違えて失敗したものです。見えないところなので修正はしません。(笑)
穴にスノープローを差し込んで仮固定。
今回は手元にあった521系用を使いましたが、もう少し厚さがほしいところです。
根元の両脇に0.3mmで穴を開け、
またも真鍮線を介して固定しました。
T車もそのまま取り付けることはできないのですが、「いかにも」な窪みが一致したのでこちらも真鍮線で繋げて固定しています。
後は手を入れるとすれば床下機器ですが……その前に車体を完成させないといけませんね。
ペーパーキットでキハ126【その7】に続く
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