こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

相変わらず「タイトル」は長いよね。

2018年03月02日 | 一般

 先週から「あの花」、「ここさけ」の本を書いた「岡田 磨里」さんの「初監督作品」である「さよならの朝に約束の花をかざろう」を見てきました。

 相変わらず「岡田 磨里」さんの作品は「タイトル」が長いですね。

 今回も「TOHOシネマズ 横浜ららぽーと」で見てきました。が2週目なのに「1回目」が「昼」からなんですよね…。

 さて、内容の方ですが、まぁ良くある「長寿種族と人間」の話でして、当然ながら「寿命の違い」が主軸となります。ただ、この作品では「伝説」とされていながらも比較的知れ渡っている種族なので、隠れ里には住んでいるのですが「世界的には認めている」ような状態。未知で隠れてひっそり生きているワケではないんですよね。それと「ファンタジー世界」なので、ある程度時代設定や世界観等は自由度があり、「あの花」や「ここさけ」とは違った感じで見れます。それと、主人公たちの関係が「義理の親子」で主人公が「15歳」の時に拾う子供と、少し他とは違った設定も新しいですよ。物語はこの「拾われた子供」の一生まで。それと少数民族として、略奪占拠された事も背景にあり、「日常的」でありながらも、非日常名部分もあるのですよ。

 「別れが先に見えているなら、それは悲しみを育てているようなもの」と同じような「長寿種族もの」でそんなセリフがありましたが、この作品もそんな感じですね。

 「親子関係」な話でもあるので「親」な人から見ればまた違った感覚になるのかも知れません。

 比較的派手な内容では無いですが、見ていて悲壮感もありませんし、なんとなくスッキリした感じは「岡田 磨里」の本ならではって感じです。

 それでは、本日の登場人物は「あの花」、「ここさけ」と「秩父」関連に登場している事が多いこの方。「はとバス」のバスガイドをしている「日本スピッツ」の 「Chiefille」である「雪」さんです。「あの花」「ここさけ」の本を書いた「岡田 磨里」さんの初監督作品というコトで「さよならの朝に約束の花をかざろう」を見に行った「雪」さんですが、やはり気になるのはそのタイトルの長さでして…。ちなみに背景が「さよならの朝に約束の花をかざろう」の「パンフレット」なのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする