なんとなく行ってみないとなぁ。と思っていた「千葉市科学館」へ行ってきました。ココは大変お世話になった方がいますからちょくちょく顔を出さないと思っているんですけどなんとなく行きづらい感じがするんですよね。なんとなく大きな施設になると気が引けちゃうんですよ。それはどうでもいいとして。今回見た番組はココでの久々のオート番組「ファラオの星」です。ともかく簡単にレビューです。今回の解説員さんは私が顔見知りである「天笠さん」です。ある意味この回を狙ったのは「天笠さん」に会えるかなと思っていたって言うのもありますね。はずは番組の前に「今夜の星空解説」からです。まずは「スカイライン」の解説から始まり、夕暮れを向かえて時間はさらに進んで夜に。時刻が8時になったところで、解説開始ですが、今回はこの後オート番組がありますので、時間的に短いので、「光害」の話や徐々に暗くなる演出は無く、いきなりフルパワーです。まずは目に付く「オリオン」から。ですが、ココでトラブル発生です。なんと「星座絵」が出ないのです!ともかく星座絵を出さない状態で続け、「オリオン」から「シリウス」で「おおいぬ」それから「プロキオン」と「シリウス」「ベテルギウス」と「冬の大三角」から「こいぬ」でう終了です。正直物足りない状態です。まぁ時間の都合上当然なんですがね。それでは番組開始です。この「ファラオの星」は古代エジプト文明と星の関係を「五藤光学」自慢の「バーチャリウムⅡ」を使い迫力のある「古代エジプト」の遺跡をCGで再現した世界を紹介していくのです。正にエジプト遺跡ツアー状態ですよ。当然ながら内容は「星とエジプト王朝との関係、当時の天文術。それとピラミッドと北極星の関係です。ちなみに当時の「北極星」は今の「こぐま α星」である「ポラリス」では無く「りゅう α星 ドゥバン」なんですよ。この仕組みに関しても解説されていましたね。ともかくこのような内容でした。投影終了後久々となる「天笠さん」とお話ですが、「星座絵」が出なかった為の機械調整やらシステムの確認やらであまりお話できませんでした…。でもとりあえず「売店」でのおススメやら教えていただきましたよ。また来月か2ヵ月後辺りに行かないと。
それでは本日の登場人物は「過去の星空」の話から「ミズハ」さんや「カスミ」さん、「シグレ」さんの天象精霊でもなく、現在「千葉市科学館」で「キッズアワー」用の「オート番組」で投影されているのが「星になったチロ」ですのでこの方しかいませんね。「天使適性訓練期間中」で「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二管区」で「サポーテッドメイド」として訓練中の「チロ・フジイ」さんです。私はこの話を同じく千葉県内の「習志野市プラネタリウム」で見ているんですよ。でもここの新しいドームで見るのもいいかなって思ったりしないでもないですが。ともかく、古代エジプトと星の関係を、迫力ある画像でお楽しみください。