そんなワケで、昨日は「筑波実験植物園」にて「きのこ展」こと「きのこ・カビ・酒~日本の自然と人が育んだ食文化~」展を見に行ってきました。
今回は例年に比べて遅めの開催とあって、園内きのこの多くはシーズンを終えているようで、思ったよりも見れませんでしたね…。それでもこの時期定番の「イボテングダケ」や「ヒラタケ」、「アイバハツタケ」に「ナラタケ」、「クサウラベニタケ」と久々に「ムラサキシメジ」も見れましたね。サンコタケやカニノツメは全く見れず、マントカラカサも見れなかったのは少々残念でしたよ。
展示の方も「野生きのこ」は通年なら「触る」事ができるのですが、今年は新型コロナ対策で、触る事は出来ません。あと、展示も野生きのこは「凍結乾燥後オイル漬け」、「ハーバリウム」にされている物が多かったですが、逆にこの方がしおれたりしていないので、生な感じがありましたけどね。
また、今年春に開催される予定で、新型コロナウィルス拡散防止のために中止となってしまった「和食展」で紹介される事になっていた展示内容を「研修展示棟」にて縮小した感じで「カビ食:地衣食の展示」として「イワタケ」や「麹」を使った「発酵食品」である「日本酒」、「味噌」、「醤油」「鰹節」などの日本独自の発酵食品を紹介しています。
園内きのこは少なかったですが、展示内容は充実しており、今回の「きのこ展」も楽しめましたよ。
それでは、本日の登場人物は「植物園関係」で登場している事が多いこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。今年は園内きのこが少なかったのは少々残念ですね。ちなみに背景は筑波実験植物園内で「ただいま生えているきのこマップ」なのです。
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