「秋の夜空」は一等星が1つだけと少なく、「夏」や「冬」と比べるとパッとした感じでは無いんですよね。
「久喜プラネタリウム」の今月の番組はそんな秋の星空をテーマにしています。
あんまりパッとした感じのない「秋」の夜空ですが、その「秋の星座」はほとんどが「エチオピア王家」の話が関係しているんですよね。「ペルセウス」と「ぺガスス」に始まり、「ケフェウス」、「カシオペア」、「アンドロメダ」。そして「くじら」。壮大な物語がありますし、何よりも「秋の星座」の位置は「銀河系」の外側を向いているので、「外宇宙」を観測するには適しているんですよ。
有名な「アンドロメダ銀河」は「肉眼で見れる一番遠い天体」として有名ですし、「天の川銀河」のお隣の銀河でもあります。それと「h-Χ」と呼ばれる「二重星団」もありますね。その他にも多くの星雲・星団があり、その美しい姿は「宝石箱」ともいえましょう。
それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。明るい星の無い秋の星座ですが、壮大な物語に銀河に星団・星雲と、実は地味では無いんですよ。
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