東京都都内では「ソメイヨシノ」が満開となりましたね。
この時期は「桜の名所」は大変混雑するので、その周辺には行きたくはないのですよ。
しかし、現在「国立科学博物館 上野本館」にて「ミニ企画展 第12回ヒットネット 金属の特長を引き出す-日本の産業技術-」が開催されており、こちらが4月13日までと、期間が残り少ないので、予定との兼ね合いから、3月29日に行ってきました。
まだこの日でしたら桜が見ごろ前ですし、何よりも「雨」で気温も最高気温が10℃にも満たない。とお花見をするには適していない天気でしたので、多少はマシかと思ったわけですよ。
結果的には、ある程度の人はいましたが、極端に混雑はしていない。といった感じでしたね。館内もまずまずの混雑ぶりでしたが、普段の土日と変わらない印象。
それでもって、肝心の「ヒットネット 金属の特長を引き出す-日本の産業技術-」ですが、こちらは「全国各地の日本の産業系博物館の資料を検索できるヒットネット」から毎年、テーマが決まっている「博物館」を紹介する企画で、今回は「金属」をテーマとした4つの博物館、「燕市産業史料館」、「JX金属グループ 日鉱記念館」、「堺伝匠館 」「和鋼博物館」を紹介しています。
それぞれの博物館を「パネル」と1ケース分の展示品を紹介しており、「パンフレット」も置かれていますから、その館に関しての情報を得る事が出来るのです。
今回私が気になったのが「JX金属グループ 日鉱記念館」。こちらは「日立市」にあり、近くに「かみね動物園」があるので、私にとっては全く未知の場所ではないのと、今回の紹介では行ける範囲である事も大きいですが。
展示の方は「日立鉱山」跡地につくられ鉱山の一部や、「記念館」では「日立鉱山」の様子や、「大煙突」に関する資料、「鉱物」などを見る事ができます。
それでは、本日の登場人物は「機械工学」が関連する話ですのでこの方、「ベルギー国立博物館」で「機械工学」の「学芸員」をしている「スキッパーキ」の 「Cheifille」である「ブランディーヌ・デュラン」さん。今回は「金属」に関する博物館の紹介なのです。ちなみに背景は「ミニ企画展 第12回ヒットネット 金属の特長を引き出す-日本の産業技術-」の会場なのです。
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