昨日は思ったよりも雨が強くなくて良かったですが、「二十四節季」の一つである「寒露」でした。
この「寒露」とは、「二十四節気」の第17番目でして、九月節、旧暦8月後半から9月前半がそれにあたります。定義としては現在一般的な「定気法」ですと太陽黄経が195度のときで10月8日ごろでして、「暦」だとそれが起こる日なのですが、天文学ですとその瞬間となるのです。もう一つの「恒気法」は冬至から約289.15日後の10月7日ごろになります。また期間としての意味もあり、こちらは、この日から、次の節気の「霜降」前日までになるのです。
季節感としては「露が冷気によって凍りそうになるころ」。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、コオロギなどが鳴き始めるころ。とされています。
台風の影響なのか、昨日から都内でも最高気温は16℃と11月中旬並みの気温でしたからね。週間天気予報を見ても来週半ばから最高気温は20℃前後で、最低気温も15℃前後の日が多くなってきていますからね。今年は急激に寒くなってきていますから、紅葉はキレイなのかもしれませんね。
それでは。本日の登場人物は元「現地観察員」であるこの方。「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持ち、階級は「第三階位第1級」で「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。まぁ、台風が来ているので気象精霊たちにとっては、「寒露」よりも「台風」が優先なのですよ
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