こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

フライトジャケットはこうじゃないと

2010年04月30日 | 一般

 「フライトジャケット」。「航空機搭乗員」の作業着で、とってもかっこいですですよね?特に「軍用」の「フライトジャケット」に「パッチ」が付いているのなんて最高ですよ。そんなワケで私も「USN」の「WEP」または「J-WFS」や「G-8」などと呼ばれている「MIL-S-18342C」に「横須賀」や「基地祭」などで集めたパッチで「VF21 FREELANCERS」仕様のジャケットを作ったのですが、それだけじゃなんか面白みが無いので、「WW2」時代の「レザーフライトジャケット」には「バックペイント」がされていたのでそこから背中部分にやってみようと思ったのですが「WEP」は生地が「ナイロン」ですからペイントするにはかなりの労力が必要になりますし、一回勝負ですのでかなりのハイリスクが伴います。そこで「インクジェットプリンタ用アイロンプリント」に着目。でも「アイロンプリントシート」は当然ながら「アイロン」で糊を溶かして接着するのです。シート自体の素材は「綿」。そして「アイロン」の設定温度帯は「綿」にして貼り付けをするので、その温度は「240℃」。当然ながら「ナイロン」では「融けて」しまったりと生地を傷めてしまう事になりますね。で、考え付いたのは一旦「白」い「綿素材」の生地に貼り付けて、それを縫い付ける方式です。これですと手間はかかりますが、直接描くのや貼りつけるに対して「張り替え」が可能になるのです。

 それで、早速「エーワン アイロンプリントシート 2枚入りを購入して、イラストは実はそれ用に描いた「lava legion edge」。ただこの「アイロンプリントシート」は家庭用での一般サイズである「A4」で、フライトジャケットの背中に貼り付けるには少々小さいので2枚つかった「A3サイズ」にする事に。まず、「lava legion edge」は「A3サイズ」ですのでプリントできるように「半分」に切ります。ただこの時正確に「半分」にしますと、プリンターの問題からキチンと半分で出力されるかが心配ですので、少々大きめ、大体「プラス2mm」サイズに設定して、プリント時に「用紙サイズに合わせる」にして少々縮小します今回の宿所率は「97.33%」でした。同じようにもう半分もして、継ぎ目をきっちり合わせて、布にプリント。多少継ぎ目は見えますが、上手くやればあまり目だ立たないですよ。そしてプリントが終われば、縫い付けです。当然ながらこの作業がとっても時間がかかります…。こうして縫い付ければ完成です。

 実際に着てみますと、そんなに背中には違和感はありませんが、まぁ目立ちます。正直着るには勇気がいるかもしれませんが、オリジナルって事で良いかな?

 それでは本日の登場人物はその「lava legion edge」に登場している「空間保安庁 天元界第保安区 第三惑星 東亜分署」で「副署長」をしている「ペルセフォネ・サンセード」さん。まぁ「フライトジャケット」は派手じゃないと面白みがありませんからね。

2010_04_30

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