「TAMRON A011 SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD」を6月に購入したのですが、まだ「TAMRON B003 AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO」との「比較撮影」をしていないので、どのくらい見え方が違うのかテストしてみました。
とりあえず、適当な物を写して比較するよりは、少しは実用性がある「旅客機」を撮影する事にしました。撮影場所は「羽田空港」から近い「つばさ公園」。
実際に270mmと比較してみれば段違いの望遠ですね。まぁmm数でも約2倍の差があるワケですから当然なのですが。見え方としては約2km離れた位置で「ボーイング777」のコックピット窓やギヤが600mmでは確実に解りますが、270mmでは全体の形が把握できる程度なので、格段の差ですね。望遠によるF値の増大は昼間では殆ど気にはなりませんね。まぁこれはシャッター速度でカバーできるのでそんなに差が出ないかも知れませんですけど。
望遠による欠点である「視野角の狭さ」は実感できますね。今回は旅客機でなおかつ、ある程度の大きさで見えたのとで比較的にファインダー内に入れるのは容易でしたが、鳥など小さく動きの早い物を瞬時に入れるとなると、ある程度の慣れが必要になります。
コレだけ拡大して見る事ができるとなると、10月の「龍勢」が楽しみですよ。
それでは、本日の登場人物は、「カメラ」な話でしたので、この方。「イタリア フィレンツェ」で「観光カメラマン」をしている「スピノーネ・イタリアーノ」の「Chiefille」である「フェイデリカ」さん。 「TAMRON A011 SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD」での見え方のテストをしてみて…。ちなみに背景が 「TAMRON A011 SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD」と「TAMRON B003 AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO」との比較です。