こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

私にとってメイドさんのバイブル。

2014年09月26日 | 一般

 アキバの某お店にいたとき、一冊の新刊を購入しました。それが「森薫」さんの「シャーリー」です。当時同時発売として「エマ 1巻」も出ていましたが、こちらは購入しなかったんですよね。

 その当時から「メイド」さんは好きでして、でも「なんたるか」はまだあまり良く解っていなかったんですよ。でも「シャーリー」を読んで「メイドと主人はこうあるべき理想」が見えた気がしました。その後「エマ」も購入し始め「メイドさんのなんたるか」がある程度解った気がします。そう考えると「シャーリー」は私にとって「メイドさん」のバイブル的存在なのです。

 そんな「シャーリー」ですが、発売当時は「森薫さんの同人集」みたいな感じで販売されていました。なので「シャーリー」の4話以外の作品も収録されていました。この作品たちも良くできていましたが、やはり「シャーリー」は独特でしたからね。

 その後もコンスタントに「エンターブレイン系列」のコミック誌に掲載されており、私は「今後コミックスとして出ないかもしれない」とわざわざ購入しましたよ。が、この度「シャーリー」の「2巻」が発売されました。

 確かに嬉しいんですが、結構苦労して掲載誌を購入した経緯もありますので少々複雑な気分です。しかしコミックス化にあたり細部の描き込みがされていますからね。

 とにかく、今回は「シャーリー」オンリーですし。絵も時間がアレからだいぶ経っていますからかなり良くなってきているのでホント嬉しい限りです。今後も3巻と続いていくとは思いますが、何せコンスタントに描いているため、いつ出るか解らないんですよね。2巻だって1巻が出てから10年後ですし…。

 それでは、本日の登場人物は「メイド」さん漫画の話題でしたのでこの方。「ボーダー・コリー」の「Chefille」の「境谷 珠樹」さん。ココで「はて?」と思った方は相当な「Creator Works通」です。実は「メインサイト」での「Chefilleコーナー」で「ボーダー・コリー」が登場しているのですがそちらは「メリッサ」さん。今 回の「珠樹」さんは、実はChefilleコーナーとは違った世界での話しで、Chefilleが元から「犬っ娘」ですが、「珠樹」さんは「犬」から「魔 法の力(システムクラフト」で「犬っ娘」になった経緯を持っています。一応設定としては。一人称は「珠」。礼儀正しく家事が得意でその上勉強と運動も上位 の成績を持つ。しかし寂しがりやで人見知りをする。家の中では自分の毛並みと同じ様な色使いと言うことでメイド服を好んで着ている。そんな「珠樹」さんの「メイド道」のバイブルは「シャーリー」なようです。ちなみに背景がその「シャーリー2巻」の表紙です。

コメント (3)
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