こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

月をみよう!

2011年09月15日 | プラネタリウム

 今月は色々と用事が多いので、勤務時間が6時間である、本日、仕事が終わった後「久喜プラネタリウム」へ行ってきました。久々の平日の投影日に行くのは久しぶりです。ちなみに平日の投影時間は「16時30分」からとなります。

 さて今月の番組は「月をみよう!」と9月といえば「お月見」ですからね、やはり「月「をテーマにした番組は様々な館で投影されているようですね。

 番組としては、今月12日の「中秋の名月」の由来に始まり、日本人と月との関係、考えてみると、「月」を使った言葉って結構あるんですよね。それだけ日本人と月の関係って深いんですよね。ですから「お月見」があるのですけどね。後は「月に関して」でして、月はどうして「表」しか見れないか?とかの解説がされます。ちなみに「表」しか見れないのは公転周期と自転周期が一緒だからなんですよ。まぁ「月」以外にも惑星の衛星には公転周期と自転周期が同じのは結構あるようですよ。さらに最新トピックスとして「日本時間11日未明」に、「NASA」の月探査機「グレイル」が米・フロリダ州のケープ・カナヴェラル空軍基地から打ち上げられました。この「グレイル」、2つの探査機を同一の月周回軌道に乗せ「フォーメーション飛行」しながら月の「重力分布」を探査する、なんとも変わった探査機なんですよ。それと、もうひとつ、これは「月」とは関係ないですが、「M101」で「超新星」が発見されたのです。しかもこの「超新星」は「9等級」くらいの明るさで、10cmくらいの望遠鏡でしたら見れるようですから「肉眼超新星」とも言えるでしょうね。

 と、まぁ今回はこんな感じで「月」のお話でした。でも、今回の投影は何とまぁ、私だけ、つまり「貸切」状態でしてなんだか普段と違って楽しかったですね、しかも次回11月5日の「天体観望会」の練習もさせられちゃいました…。

 それでは、本日の登場人物は「月の智霊」である「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さんと「精霊士官学校」入学以前からの親友であり、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局総合副局長 気象精霊」と「東亜支局」の「副局長」としてはトップなポジションで「セルフィーヌ」さん の相棒でもある「春風の精霊」の意味を持つ「アウステル」を称号に持つ「リセルアーテ・アウステル・フォーニエル」さんです。セルフィーヌさんが大好きな「リセルアーテ」さんにとっては「月」よりも「セルフィーヌ」さんを見ている方が良いそうですね…。

2011_09_15

コメント
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